1999年の12月にお店を始めようと思い立ち

よく2000年の4月にオープンという怒涛の5ヶ月。


店の大きさを決め、

厨房のどのくらいにするか、

何処に何を置くか、

テーブル、イスはどうしようかと兎に角いろいろ忙しく動きました。


厨房用品は近所に中古品を扱うところがあったので、

何度も足を運び、ないものは頼んでもらったり。


建築屋さんのほうが店舗に関してはいろいろ知っているので、

教えてもらって店として営業できる状態の場を作っていきました。


その間私は、食品衛生責任者の資格を取りに県の指定した日指定した場所で

講習を受け、その日のうちに取得。


アンティーク家具を見にジョイフル本田の阿見町の倉庫まで行ったりもしました。

あれこれと準備するのってとっても楽しいものです。

そして、必要なものだからということで

パッパと買い物が出来る快感!!

合羽橋やエトワール海渡


そして、食器に関しては、

売るほど集めていたので、

それを使うことにしました。

どうして同じものでなくちゃいけない…といった勝手な理屈をつけて

バラバラな食器類。

そしてファイヤーキングやその他アンティークのカップ&ソーサー。

これも納戸にがっちりしまいこんであったものを。


癒しのカフェクレセント・シュマリ

唯一そろえたといえば、

ベトナムの食器類。

その頃ベトナムブームで問屋にもベトナムの食器があったので

良いタイミングでした。

そしてずっと前から数点ベトナムの食器が家にあったという不思議。


知らず知らすのうちにいろいろ集めて

オープンを待っていたように

何でもあったんです(笑)


一番肝心なのはお店の名前。

兎に角わがままに、好きなものだけ作る店にふさわしい名前を考えよう!!

そして決まったのが

クレセント・シュマリ

クレセントは三日月・・大好きなんです・・。シュマリは当時飼っていたネコの名前「マリちゃん」と「しゅうしゅう」から取ってシュマリです。

兎に角好きなもの並べてみました。

それでもなんか雰囲気あるネーミング(自画自賛)気に入っています。