なんでカフェ開いたんだろうと思いますよね。


あるとき友人に言われました。

「あなたはいつもカフェしたいって言ってたよ」って。

私にはそんな記憶ないんですけど。


ただ、覚えているのは、

軽井沢にドライブに行った時に

ある有名人の経営するカフェに入ったのですが、

なーんだ、って思っちゃたのね。

こんなんなら私もやっちゃうよ、と

帰り道夫に話していたのは確か。


手伝いをしたところが

お金はいただいていませんでしたが、

お茶やケーキをお客さんに出していたからかな。



ケーキもお料理も習ったことはありません。

はるか昔にパン教室そして6年前マクロビオティックの教室に通いましたけど。



素人というのは恐ろしいですよ。

でも既成概念で動いてないので、

面白いことが出来ます。


カフェを始めるに当たって、

毎日営業することは初めから考えていなくて

週に何日にするのか決めるのが

そして何曜日に営業しようかそれが

一番考えたところ。

看板もいらなかったけど、

お友達にトールペイントで書いてもらいました。


癒しのカフェクレセント・シュマリ

これは初代看板


場所もどうしようか考えてみましたが、

どこかに通うのは無理だな、と思って

自宅にしました。

初めは、キッチンを改装して始めようかと思いましたが、

イヌやネコはキッチンにも出入りしていたので無理だと思い、

幸い庭があったので、東側の木を切って、

家に付けて建て増ししました。


たまたまその当時親しくしていた友人が建築業だったのが幸いしました。

参考になるようなカフェに連れて行ってもらったり、

厨房用品も見に行ってくれて、

しかも女性の立場からいろいろアドバイスもたくさんいただきました。


必要なときには助けがいっぱいやって来るんですね。


まだまだねいっぱいあるのよ!!