今回の道の目印は工事中の建築現場だ。
ちょうど鉄骨が組み上がったぐらいで、1,8m×0,9m程の同じ大きさの窓が付くであろう開口が4箇所程度あり、3m×3mくらいのシャッターが付くであろう開口が正面に1箇所あるから多分農業用倉庫だろう。
明日あたりから屋根の骨組の溶接が始まってそれが終わればサッシの取り付けだ。
これから現場に行く時はここを目印に左折すればよい。
しかし、気をつけないといけない。
それは、倉庫が完成して現場から普通の建物になったときに見落とさないことだ。
敵を知り、己を知れば、百戦危うからず、だ。
その工事現場を曲がって300mほど進むと青木邸に着く。
なるほど。
青い瓦と茶色の外壁がかなり色褪せている。
改修心をかなりくすぐる佇まいの平屋だ。