文部省の調査で、これ↓が判明したらしいです。(笑)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170409-00000012-nkgendai-life

 

教員の英語力が高い県の生徒が伸び悩んでいる、という結果がでたそうです。

つまり、英語ができる先生に習うよりも、できない先生に習った方が伸びる、と。。。

 

何も文部省が調査しなくても、こんなことは周知の事実じゃないですかっ?!滝汗滝汗滝汗

 

別に英語に限ったことじゃないですしね。

人って、分かんないから分かろうとして、下手だから上手くなろうとして、必死でその方法を模索し、研究し尽くす。

 

模索してる間に、いろんなことが分かってきて、そして嬉しくなって、それを誰かに伝えたくなる。誰か、自分と同じように悩んでもがいてる人の力になれたら、って思う。そもそも教える仕事なんて、そういう人が就きたいと思う職業なんじゃないかと思います。

 

死にたいほど辛くてどうすればいいかわからない人が、人生をすいすいと泳いできて、生き辛さを一度も経験したことのないカウンセラーのところに行って、何か解決します?

同じことだと思います。

 

だからこそ、どんな苦しい経験でも、必ず役に立つ。

才能がないことも、才能。

自分が持って生まれた資質や与えられた経験に、無駄なものは一個もない。

 

 

記事の最後にあった 「成績が悪かった先生は落ち込むことはない。」 にウケました(笑)。

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ところで一昨日、近くの公園を通りかかったら、桜が満開でした。

 

 

P.S. 上に載せたリンク(ヤフー記事)の内容、コピペします、念のため。

 デキない先生に教わった方がいいかも――。先日、文科省が公表した2016年度の「英語教育実施状況調査」。都道府県の中高生だけでなく、教員の英語力も公表されているが、意外な結果だった。教員と生徒の成績がかみ合っていないのだ。

 教員は「英検準1級」、高3は「同準2級」、中3は「同3級」レベル以上の割合が調査され、都道府県別に公開された。

 高校教員では、89.1%の香川県がトップ。全国平均が62.2%だから圧倒的なのだが、香川の高3は全国平均36.4%を下回る34.0%。教員はデキても、生徒は伸び悩んでいる。香川県教育委員会は、「教員の全国1位はうれしいのですが、あくまで生徒の学力を伸ばすのが教育ですからねぇ。課題として取り組んでいきたい」(高校教育課)と複雑な様子。香川だけではない。熊本(4位)、愛媛(6位)、佐賀(7位)など教員上位県の生徒は平均未満。

“優秀な先生に優等生”とはなっていないのだ。

 中学生の調査でも注目すべきトレンドがあった。中3の成績トップは奈良だが、教員の成績は平均をやや上回る程度。他に、中3の成績上位の千葉(4位)、群馬(7位)、埼玉(8位)の教員は全国平均を下回っている。どうして教師と生徒の成績がかみ合わないのだろうか。

「自分の成績が悪い先生は教える際に、生徒の目線に立って工夫したりと、上手に教える傾向があります。今回の結果はその表れかもしれません。文科省が生徒の成績と並べて教員の成績を公表することは問題です。これでは、教員は自分の“英語力アップ”に走ってしまう。英語ができることと、教えることは別物。鍛えるべきは“教えるスキル”です」(大阪産業大客員教授の八幡義雄氏=教育学)

 成績が悪かった先生は落ち込むことはない。