「旅行用心集」。
江戸時代で必要だった旅の心得や
旅の必需品などが書いてあります。
現代では当たり前かもしれませんが
ネットなどがない江戸時代。
情報収集をするのに「旅行用心集」は
必要な一冊でした。
江戸時代の旅行は、どのような物が
必要でどのように過ごせば良いのか。
江戸時代の旅の必需品や心得で
面白いものが見つかったので、
いくつかご紹介させていただきたいと思います ^ ^
今日も読んでいただき
ありがとうございます。
感謝しています ^ ^
今日一日みなさんが
少しでも笑顔で
ありますように ^ ^
こんにちは。。。
キャベツ寛太郎です ^ ^
旅行用心集って?
まずは改めて八隅蘆庵の
「旅行用心集」について。。。
旅行用心集とは
江戸時代で使われていた
旅のガイド本のような物。
旅の際に必要な知識や持ち物
注意点などがまとめられた
一冊です。
これだけ聞くと、、、
「なんだ普通じゃん」と
思われるかもしれません(^_^;)
しかし、ここに書かれている
内容全てが普通ということでは
なかったのです(^_^;)
それでは早速、旅行用心集の
面白い旅の心得を。。。
江戸時代の旅の心得がちょっと面白い
・宿屋で泊まるときは、刀や脇差は自分が寝る床の下に置きなさい。
槍や薙刀(なぎなた)なども、床の奥に置くのがよい。
・道中では、火の用心には特に気を配り、村の中を通るときはもちろん、野原の中では、着物や荷物に火がつくこともある。よく注意するべきであす。
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引用元:八隅 蘆菴(著)
桜井 正信(翻訳) (2009/9/25)
『現代訳旅行用心集』八坂書房
36ページより
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・宿屋で泊まるときは刀や脇差は自分が寝る床の下に置く
これは普通に宿屋に泊まっていても
「寝てる間襲われますよ」
ってことですかね(^_^;)
江戸時代ってそんなに
物騒だったのですかね。。。
・道中では火の用心には特に気を配る
野原の中で着物や荷物に火がつくって
どんな状況(^_^;)
現代では考えられない状況です。
ちょっとこれ見たときに
面白かったので、、、
ということで今回は
「江戸時代旅の心得が面白い(その十)」
でした
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それでは今日はこのへんで
最後まで読んでいただき
ありがとうございます ^ ^
今日もこうして読んで
いただけたことに感謝しています
また次回お会いしましょう ^ ^
キャベツ寛太郎でした ^ ^
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