中国についてはこのブログでも随分と書いています。
関心を持って情報を収集しはじめてから、30年以上が経過しています。
業界人が中国を意識しだす随分と前から、研究だけはしていたわけですね。
でもそれは、特別に中国に的を絞って研究していたわけではなくて、
ただ単に、
「長谷川慶太郎」が面白くて単行本が出るたびに読んでいた、というのが正確なところです。
好きなことをしていたら、結果として、それが中国の研究になっていた・・、というところでしょうかね。
私にはそのような傾向が幼い頃からあり、嵌まると深いところまで調べたくなったりしていました。
家にあった壊れたラジオを分解したのは、小学校の3~4年生のころだったように記憶しています。
結局、直すことはできませんでしたが、構造が面白くていろいろな物を分解していたように思います。
いまで言う「オタク」だったのかもしれませんね。
それがいつのまにか、対象が「物」から「人」に移ってしまったのでしょう。
いわゆる、「追っかけ」でしょうかね。
でもそれは「タレント」ではなくて、「作家」なわけですね。
五木寛之やドクトルマンボウ、そして松本清張は、よく読んでいましたね。
その対象が、「芸術方面」であったり、「音楽」であったり、また、「別の世界の人」であったりしたときもありました。
もちろん、仕事以外での話しです。
仕事は本業なので、それこそ侵食を忘れて没頭します。
でも、10年も続けると殆どの事が見えるようになるので、あるいは、見えたような気分になり、(マンネリの打破のためなのかわかりませんが、)新しい事にチャレンジをしたくなりますね。
そして、失敗する・・・、
だいたい、そのような経路を(仕事のほうでは)辿っていますね。
で、いま嵌まっているのは、
そうです。
「ハザールマフィア」ですね。
これも、奥が深いですね。
これまでいちばん嵌まったのは、○○○○ですが、その次くらいの深さかもしれませんね。
この○○○○に関しては、この世の生命が尽きるまで、あるいは尽きても探求することになるでしょうね。
いままでどれくらいの種類のものに嵌まってきたのか、よくはわかりませんが、
まあ、たくさん嵌まってきたおかげもあって、このようにブログを毎日更新できるようになったのは、間違いの無いところですね。
・
若くて好奇心旺盛な時代に、色々なものに嵌まり、深く入り込む・・。
その対象を次々と変えていく。
それを20年30年40年と続けていく・・。
と、
気が付けば、
引き出しが多くなっている・・・、
その対象が自分自身の成長に繋がるものであり、世の中の繁栄発展に繋がるものであれば、
結果として、
忙しくとも心に余裕のある人生を送れていると思いますね。