ものづくり絵本シリーズ どうやってできるの? きれいにふける?トイレットペーパー
身近なもののメイキング絵。
普段の生活でなにげなく使っているトイレットペーパー。
そのトイレットペーパーがどこからやってきて、
どのようにして自分たちのところまで届いたのかを解説したメイキング絵本。
子どもたちの素朴な疑問に、物語のようにして答えていきます。
ものを大切にし、科学する心を育てます!
身近なものがどうやってできているかを知ることは、
子どもたちにとって、知的な驚きと感動の体験です。
その体験を通じて、ものを大切にする気持ちと科学する心を育てます。
つい先日の事、先輩から呼び止められたヨリコさん
「ヨリコちゃん、聞いてーー!」
このテンションはかなりおもしろそうだと直感したのでもちろん聞く事にした
どうやら先輩は懲りずにまた あのスーパー
に行ったらしい。
あのスーパーとは、ヨリコさんと先輩をクレーマーにさせたあのスーパーだ。
「自分たち消費者の声が届いてるか、確認もしたいしね」
買い物を始める前に、先輩はトイレに行きたくなり、スーパーに到着するなりトイレに駆け込んだ
綺麗に掃除もしてあり、気持ちよくトイレを使って、先輩はご機嫌だったらしい
が、いざ用が終わったところで大変な事に気が付いた
トイレットペーパーが
無い…
周りを見回すが、棚にも予備のペーパーは無い…。
バッグを漁るも、こういう時に限って、ポケットティッシュも持ってない
呆然とし、個室で固まる先輩
するとバッグの中の携帯が鳴り始めた。
くっ!こんな時に誰?
「ママ、まだ? 今どこ?」
そうであった、先輩はあまりの事に、自分が娘とスーパーに買い物に来ていた事を忘れていたのだ
動きが封じられた事情を説明し、トイレに駆けつけた娘さんの助けで事無きを得たという。
いくら大手の安いスーパーでも、これは許されない!
先輩はそれ以来、大手に比べると品揃えも少なく、ちょっぴり高いが、それなりに接客サービスのいい地元のスーパーでお買い物をしているという。
「偶然!私も最近はそこの地元スーパーの利用が多くて、なかなか良いお店なんですよね!」
意見が一致したらしい。
私には思い出した事がある。
以前アルバイトをしていたホテルでのこと。
地元では高級を売りにしていたのだが、宿泊客だけでなく、外部からトイレだけを使用しにくる人々の中に、トイレットペーパーを持ちかえるヤカラがいると嘆いていたのだ
そのスーパーも、セコイお客さんが持ち帰った直後だったかもしれないし、或いは持ち帰られないように、最小限の数だけしか置いていないのかもしれない。
まさかそんな所で客を逃しているとは、スーパー側は知る由もあるまい
Q トイレットペーパーが無くて困った事無い?
A 先に察知して、無い所には入らない。
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