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森陶岳先生の丸皿を若い板前さんにお買上頂きました。
その方から写真添付でメールが届きました。
盛って在るのは鱧と鰹です。
人と器と料理との関係は人間だけのものです。
この器で食べると美味しいだろうなぁと想像を働かせることは人間だけです。
また、器にこのように盛り付けると美味しく見えるだろうなぁと智恵を働かすことも他の動物はしません。
優れた器は人をイマジネーションの世界へ導きます。
森陶岳先生の丸皿とお買い求め頂いた板前さんのコラボレーションはこの先もずっと続くでしょう。