森陶岳先生と夢について語りました | 豊池美術店のブログ

森陶岳先生と夢について語りました

昨日、寒風に森陶岳先生を訪ねました。

前回のブログに記した事をお話しました。

陶岳先生は「夢を見続ける事」「夢を見るのも一つの才能」と云う考えを興味深く聞いて下さいました。



豊池「夢に向かって進んでいて実現可能を感じた時に、夢は夢でなくなるんではないでしょうか?」

陶岳「実現可能と想っても、形にしなくてはいけません。形にしなくては、夢は夢のままです。」

豊池「夢を形にした後はどうなりますか?

陶岳「過去に成ります

豊池「過去に成りますか。」

陶岳「夢は実現すると、そこに新しい気付きを含んでいます。そして気付きが新たな夢を生みそれに向かって、また旅が始まります。」



陶岳先生とお話した後はいつも清々しい気持ちで帰路に就きます。

昨日は頭の中で谷村新司の「昴」が流れました。 

さらば~すばるよ~ォ