お客様にとって大切なことは”楽しめる”ことや
”勝負できる”ことやその時々、その状況に応じた楽しみを提供していく
それはすべてのお客様に対応することはしょせん無理な話
最大公約数のお客様に対応していくこと
…が当たり前でした。
いまその最大公約数のお客様自体が減っているという事実
どのお店もこの台があれば大丈夫なんて台はありません
いまこそ最小公倍数のお客様からスタートしなければならないタイミングだと
感じています。
少なくても魅力のある台
この店はこの台だよねと言われるような看板機種
他ではまねできないようにしていく必要があります
それには時間もかかりますし辛抱も必要です
なんせ最小公倍数のお客様からスタートするのですから
お客様とともに台を育てていく・看板にしていく
この努力が必要なんだなと最近感じています
それには創意工夫も必要ですし
飽きられないようにしていくことも必要です
ですが…育つかどうかもわからない機械を買うことより
よっぽどお金もかからないですし
お客様にとって必要な”楽しみ”や”勝負できる”こと
をお店として提供できる
この苦労を取ったほうが上かなと感じております
先日はギンパラ強ミドルを入れました
常連の海の好きなお客様が
輪になって楽しそうに会話されている光景を見ました
次の日は…朝から常連のお客様の開店ダッシュを
久しぶりに見ました
今後育てていけるかどうかまだまだ予断は許さない状況ですが
少なくとも今の状況はお客様に答えはいただけたと感じております
状況を考えながら今後とも支持されるような台にしていけたらと感じております
実際は赤字ではないのですが
計算通りの数字では走れそうですので
そこでまたさらに改善できるところは改善して
お客様に長く愛されるようにしていけたらと感じております
ひとつひとついただいたお客様からの答えに
しっかり対応できるようにしていけたらと思います
同じようなネタになって申し訳ないですが…
リニューアルなどお考えの方で
自店の売りが見つけられている方はいいですが
最大公約数のお客様は減っていることに気づいていただけたら
と思います
最小公倍数のお客様の支持をいかに得るのか
そのための必要な機械はなんなのか…
その機械を育てるための経費はいくらいるのか
きちんと計算できますから