2017年7月2週発売の新作、「Newニンテンドー2DS LL」&「Hey!ピクミン」発売 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

2DS LL Hey!ピクミン


▼年に一度のAmazonプライムデー、今年は7月10日から


★7月10日開催:Amazon プライムデー 500円ポイント還元ページ

一昨年より日本でも始まったプライム会員向けの1日限定大セール
「Amazon Prime Day」が今年も7月10日に開催決定。
既にテレビCMも開始され全カテゴリーをあげて着々と準備中だが
参加予定の方にチェックをお薦めしておきたいのがこちら。

6月29日からプライムデーの終了する7月11日までの間に
Amazonにサインインした状態で上記のページを閲覧しておくだけで、
プライムデーでの合計購入金額が1万円を超えるともれなく500ポイントが還元される。
購入金額が未定であっても、ただ踏んでおけばそれでOKなので
とりあえず権利だけでも獲得しておくべし。


50%OFF■Kindle:「富野に訊け!!〈悟りの青〉篇」
50%OFF■Kindle:「富野に訊け!!〈怒りの赤〉篇」
50%ポイント還元■Kindle:「多動力 / 堀江隆文」

★Amazon Kindle 対象作品2万点以上!50%OFFセール(〜7月12日)
★Amazon Kindle【50%ポイント還元】幻冬舎・幻冬舎コミックスフェア(〜7月13日)
★Amazon Kindle【50%OFF】フラッパー感謝祭2017(〜7月13日)

プライムデーの開催期間に併せて、早速Kindle本では大規模なセールを開始。
対象商品は何と27,000点以上。コミックのまとめ買いから情報誌まで
幅広いジャンルから選ばれているのでKindleユーザーは覗いて損なし。
幻冬社、フラッパーの2社も同時に開催中。

Amazon プライムデー
★7月10日開催:Amazon プライムデー 2017 事前告知ページ
★7月10日開催:Amazon プライムデー 2017



▼今週発売のコミック/書籍


07月07日発売■Book:「ONE PIECE magazine Vol.1」
07月13日発売■Book:「FFXII ザ ゾディアック エイジ アルティマニア」

★今週発売のコミック 一覧
★今週発売のKindle本 一覧
★今週発売のゲーム攻略、ゲームブック 一覧



▼今週末公開の新作映画ムビチケ


07月14日公開■Ticket:「銀魂」
07月15日公開■Ticket:「カーズ/クロスロード 一般小人」
07月15日公開■Ticket:「パワーレンジャー」

夏休みを目前に控えてファミリー向けの作品が公開。
目下「パイレーツ・オブ・カリビアン」が独走状態の劇場で
ジャック・スパロウの牙城を切り崩す作品が出てくるだろうか。
「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」も今週末公開。

★Amazon 映画前売券ストア
★Amazon ムビチケストア

*Amazon取り扱いのムビチケは全てEメールタイプ。
 現物のチケットが郵送されるのではなく
 発券に必要なシリアルナンバーがEメールに送られてくるのでお間違えのないように。



▼今週発売のゲーム


07月13日発売■3DS:「Hey! ピクミン」
07月13日発売■3DS:「Hey! ピクミン Amazon限定特典付き」
07月13日発売■3DS:「Hey! ピクミン + amiibo ピクミン」
07月13日発売■3DS:「amiibo ピクミン」

GCからWii Uまで、据え置き向けの人気シリーズとして
固定ファンを獲得している「ピクミン」が3DS用タイトルとして登場。
能力の異なるピクミンを誘導しながらステージクリアを目指す戦略SLGから
タッチペンを使った横スクロールアクションへと変化している。



「ピクミン」はその愛らしさに反して意外と敷居の高いシリーズだったので
携帯用のメインユーザー層に合わせたシステム変更は理解できるものの、
従来のあのチマチマした感じを携帯用ゲーム機で遊びたかったなという気持ちも。
初代ほどのインパクトはないものの、テーマソングもアリ。




07月13日発売■2DS:「Newニンテンドー2DS LL ブラック×ターコイズ」
07月13日発売■2DS:「Newニンテンドー2DS LL ホワイト×オレンジ」
07月29日発売■2DS:「Newニンテンドー2DS LL ドラゴンクエスト
はぐれメタルエディション+Amazon限定 ダンボー組立キット付き」


ニンテンドー3DSから裸眼立体視機能を削除し、
薄型&低価格を実現した『Newニンテンドー2DS LL』が発売。
無印版「ニンテンドー2DS」よりも5,000円高く、
3DSシリーズの主力商品である「New 3DS LL」より約4,000円ほど安い。
カラバリは「ブラックxターコイズ」と「ホワイトxオレンジ」の2種類展開。

3D表示機能は無いものの、3DS用のゲームソフトはほぼ全て2Dでプレイ可能。
本体仕様は無印版2DSの折り畳めない構造を見直して、
3DSと同じ折りたたみ式を採用している。
3DS LLに比べ70gほど軽い約260gまで軽量化されているのも嬉しい。
CスティックやNFC機能を装備し、SFC用のVCもプレイ可能と、
3Dを除いた本体性能はNew3DSとコンパチと言って良いレベルまで引き上げられており
極一部のタイトルを除き、本体購入当初しか3D機能を利用していなかった
私のようなジジィゲーマーにとってはまさに「待ってました」のモデルと言える。
おそらく本バージョンが3DSシリーズラインナップの最終形態になるはず。
今月29日には「ドラクエ」の限定エディションも発売。




07月13日発売■3DS:「Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼」

「2DS LL」「ピクミン」と同日の13日には、
「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」「ムジュラの仮面 3D」を手掛けた
グレッゾのオリジナル新作「Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼」も発売。
任天堂と組んでからは主に「ゼルダ」シリーズをメインに手掛けているが
スクエニ在籍時に「聖剣伝説」を生み出したのは同社の代表を務める石井浩一氏。
ハード円熟期に発売される任天堂のソフトには意外な良作が多く
(「カルチョビット」「千年家族」「えいごで旅する リトル・チャロ」など)
コアなファンの間では密かに注目を集めている。




07月13日発売■PS4:「ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ」
07月13日発売■Book:「FFXII ザ ゾディアック エイジ アルティマニア」



▼今週発売のBlu-ray

僕らのごはんは明日で待ってる Blu-ray 中島裕翔
07月12日発売■Blu-ray:「僕らのごはんは明日で待ってる」

瀬尾まいこの同名小説をHey!Say!JUMPの中島裕翔と新木優子主演で映画化。
高校時代に付き合い始めたひと組のカップルが大学進学、
就職して社会人になるまでを綴った恋愛ドラマ。
共演は新木優子、美山加恋、岡山天音、片桐はいり。
監督は、私の大好きな「箱入り息子の恋」の市井昌秀。

積極的で勝ち気な女子と、もの静かで内向的な男子。
性格が正反対の二人が出会うことで長所を伸ばし、
短所を修正しながらお似合いの二人になってゆく過程が非常にリアルで、
どこにでもいそうなカップルの、どこででも起きていそうな出来事を
丹念に描いた秀作。

「サクラダリセット 前編」や「ReLIFE リライフ」など
最近公開されている同系のティーン向け映画が立て続けに爆死しているのは、
コミックやラノベ原作を買い漁り、旬の若手キャストを見繕っては量産する
制作側の怠慢に対する意思表示ではないかと思う。
いくら何でも時間を自在に飛び越え過ぎだし、特殊能力を持ち過ぎ。
本作もジャニーズを主演にしてはいるが、誰も特別な能力は持っていないし、
物語に荒唐無稽なSF要素もない。

瀬尾まいこ原作と言えば、「幸福な食卓」(2006年)も
「天国はまだ遠く」(2008年)も、生きることが下手な若者を主人公にしており
自分と社会との距離を測りながら明日への活路を見つけ出すストーリーになっている。
現実を見据えた等身大の恋愛ドラマが、
見分けのつかないB級青春映画群の煽りを食らって埋もれてしまうのは勿体ない。

「瀬尾まいこ原作」「箱入り息子の恋」のキーワードでピンと来た方ならば
ジャニーズ主演の色眼鏡を外して是非ご覧いただきたい。

余談。
ラストシーンで中島裕翔の背の高さに改めて驚かされた。
あのカットが絵になる日本人はなかなかいないだろう。




07月12日発売■Blu-ray:「傷物語 〈III冷血篇〉完全生産限定版」



▼今週発売の新譜


07月12日発売■CD+Blu-ray:「Ken Hirai Singles Best Collection 歌バカ 2 / 平井堅」

4作品でのミリオン記録を持つ
国内の男性ソロアーティストとしてトップを走り続けている
平井堅のベストアルバム第2弾が発売。
第1弾の「歌バカ」収録曲を含めた3枚組に
全曲新録のニューアルバム1枚をプラスしたオールタイムベストが初回盤A、
2002年から2017年までのシングルを収録した2枚組と
全曲新録のニューアルバム1枚、シングルのPVを収録したBlu-ray付きが初回盤B。
新録のアルバムには、親交のあるアーティストが楽曲を提供した豪華盤で、
KAN、草野マサムネ、石野卓球、古内東子、tofubeats、中田ヤスタカ、
BONNIE PINK、槇原敬之、横山剣、LOVE PSYCHEDELICO といった
なかなかここまでは揃わないだろうという顔ぶれ。
売れても売れても控え目で、驕らず、マイペースに活動を続けてきた
彼の音楽活動の総決算的な内容だ。