
▼楽天スーパーSALE、3月1日より開催

3月1日スタート★楽天スーパーSALE
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▼今日のセール情報


3,000円OFF■Win/Mac:「全自動 クラウド 青色申告ソフト freee 個人事業主向け 2年版」
69%OFF(499円)■Kidnle:「いのちの輝き / Robert C. Fulford」
CMでもお馴染みのクラウド会計ソフト「freee」2年版が
2月27日のみ、24時間限定で通常価格より3,000円引き。
確定申告に。
Kidnle日替わりセールは自然治癒力についての書籍が約7割引。

700円→無料■iOS:「Printer Pro」
Appleが毎週1本のアプリを選定して無料提供するセール。
今週は「iPhone6(6 Plus) / iOS8 にしたら入れておきたいお薦めアプリ」でも
取り上げていた、iOS端末からワイヤレスで印刷できる便利アプリ。
通常700円で提供されていたので、無料はかなりお得。
使うかどうか迷っているなら、取り敢えずもらっておくべし。
▼iOS「ソニック ランナーズ」配信開始

配信中■iOS:「ソニック ランナーズ」
先日の記事「セガゲームスの今後」でも取り上げた
コンソールクオリティ(家庭用ゲーム機なみの作品)を提供する
セガの2015年ラインナップのメインタイトル「ソニック ランナーズ」が
本日より配信開始。DL後の容量は102.8MB。
私も早速DL。
触ってみれば何のことはない「LINEウィンドランナー」のソニック版だった。
セガは「ソニックジャンプ」も
手垢まみれのスマホあるあるゲーをソニックに差し替えただけの
ミニゲームにしていたので、スマホ界のソニックはそういう役割なのだろうか。
後発だけに演出面に関しては優れている箇所も多いが
少なくとも”コンソール並の横スクロールアクション”と付けるのはやり過ぎ。
序盤は難易度も程良くストレスも少なめ。
軽い気分で遊ぶならお薦め。
▼やっぱり「ドラクエ無双」だったけど、それでいい。

02月26日発売■PS4:「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」
02月26日発売■PS4:「ドラゴンクエストヒーローズ Amazon限定特典付き」
02月26日発売■PS3:「ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城」
02月26日発売■PS3:「ドラゴンクエストヒーローズ Amazon限定特典付き」
昨晩からプレイ開始。
まだ2時間ほど。
「ドラクエ無双だ」「いや全く違う」と発売ギリギリまで綱引きが行われていたが
コンボを繰り出して敵を薙ぎ払う爽快感はまさに「ドラクエ無双」。
「無双」系アクションであることが全くマイナスになっていないので
コラボレーションタイトルと考えればこれで良いと思う。
「あ、スライムだ」「おおゴーレム、意外と大きいな」と言いながら遊べるのは、
ザコキャラに至るまで知名度が高い「ドラクエ」ならでは。
無名の武士が皆同じ顔で襲ってくるとどうしても作業っぽくなるのに、
モーモンやミニデーモン相手だといくらでも遊んでいられるから不思議だ。
これまでの「無双」系タイトルでは、隠れた武将をプレイアブルにするために
クリアーしていたような(私だけではないはず)ストーリーモードが
本作ではかなり重視されていて、アクションRPGと名乗るほどではないにせよ
「ドラクエ」を冠したタイトルだけのことはある。
ただ、私は「無双」や「BASARA」や「地球防衛軍」などのアクションは
基本的に協力プレイでしかやらない派なので、協力プレイは欲しかった。
無双系に飽きていなければ買って損なし。
▼新作Blu-ray/DVD情報

05月20日発売■Blu-ray:「紙の月 豪華版」
【紹介記事】もうひとりの梅澤梨花は稀代の悪女だった。映画「紙の月」より一部抜粋して再掲。
「パーマネント野ばら」「桐島、部活やめるってよ」と
傑作を連発する吉田大八監督の最新作「紙の月」がBlu-ray化決定。
主演を努めるのは、映画出演は7年振りという宮沢りえ。
共演は、池松壮亮、小林聡美、大島優子など。
中年の女性銀行員が若い男に入れあげて巨額の横領事件を起こす話。
だが、手垢のついた題材のベタな映画と思わないで欲しい。
本作は犯人逮捕までの過程を追った2時間ドラマ的な作品ではない。
ひとつの事件を通して、社会からはみ出すことなく生きて来た女性が
丸裸の自分を見つめ直し、本能に従って生きようとする様を描いた
非常に力強いサスペンスである。
宮沢りえの演じる梨花は、阪本順治監督の傑作「顔」の藤山直美に匹敵する悪女であり、
その鮮やかな生き様は、犯罪者でありながら多くの観客を魅了してしまうだろう。
原作やドラマ版は梨花の犯行理由について情状酌量の余地ありとしているが
映画版はそういった箇所をおそらく意図的に、徹底的に削っている。
さらに、梨花を駆り立てる存在として、原作には登場しない
相川恵子(大島優子)、隅より子(小林聡美)の二人を追加し
人間関係をほぼ銀行内だけに絞る大胆な改変を実行。
壁をぶち破ろうとする梨花が、頑に壁の中で生きるより子にとって
ある種の憧れを抱く存在に映るように組み立てられている。
原作を読んだ方、ドラマ版を見た方も、
映画版の梨花がとったラストの行動にはあっと驚かされることと思う。
ラスト10分、梨花とより子のやり取りは
「桐島、部活やめるってよ」に匹敵するインパクトがあった。
ここ最近「格言っぽいことを垂れ流しながら料理する女」ばかり演じていた
小林聡美が久しぶりに女優魂を発揮してくれて、それだけでも私は嬉しい。

06月02日発売■Blu-ray:「天才スピヴェット コレクターズ・エディション」
【関連記事】これだけは観ておきたい、2014年度公開映画総まとめ
ライフ・ラーセンの小説「T・S・スピヴェット君 傑作集」をベースにした
ジャン=ピエール・ジュネ監督によるファンタジックなロードムービーがBlu-ray化。
天才少年のスピヴェットがたったひとりでアメリカ横断を敢行し
スミソニアン学術協会主催の授賞式に参加するまでのお話。
社会や家族などの枠からはみ出してしまった人間を温かく包み込む
ジュネの演出はますます冴え渡り、
絵本のようなビジュアルは「アメリ」「ミックマック」から進化している。
ヘレナ・ボナム=カーター演じるスピヴェットの母親が実に良い味。
ジュネのファンや「グランド・ブタペスト・ホテル」あたりがお好きなら買い。
04月24日発売■Blu-ray:「魔法の映画はこうして生まれる/ジョン・ラセターとディズニー・アニメーション」
昨年11月に放送されたディズニースタジオの舞台裏に迫ったドキュメンタリー。
同スタジオに長期で密着取材を敢行したのは世界初で、
年末公開の「ベイマックス」の製作現場を追っている。
ナレーションは有村架純。
▼日本アカデミー賞、結果発表
【作品賞】
・「永遠の0」
・「紙の月」
・「小さいおうち」
・「蜩ノ記」
・「ふしぎな岬の物語」
<アタリ>
これまで賞レースを辞退してきたジャニーズが
今年は珍しく参加するそうなので、岡田准一&「永遠の0」が
主要部門を制覇して大盛り上がり(棒)という流れを予想。
樹木希林が苦言を呈してから8年、日本アカデミー賞は何も変わらない。
これほど結果の読み易い賞レースがあるだろうか。
【主演男優賞】
・阿部寛「ふしぎな岬の物語」
・岡田准一「永遠の0」
・佐々木蔵之介「超高速!参勤交代」
・中井貴一「柘榴坂の仇討」
・役所広司「蜩ノ記」
<アタリ>
これまで賞レースを辞退してきたジャニーズが
今年は珍しく参加するそうなので、岡田准一&「永遠の0」が
主要部門を制覇して大盛り上がり(棒)という流れを予想。
だと思いました。
【主演女優賞】
・安藤サクラ「0.5ミリ」
・池脇千鶴「そこのみにて光輝く」
・井上真央「白ゆき姫殺人事件」
・二階堂ふみ「私の男」
・宮沢りえ「紙の月」
・吉永小百合「ふしぎな岬の物語」
<アタリ>
「母べえ」や「おとうと」ならいざ知らず、
さすがに本作の吉永小百合はないだろう。
となると、7年振りの映画主演で話題性も充分の宮沢りえか。
安藤サクラが穫れば大金星。
池脇がノミネートされるなら主演の綾野剛の立場がないし
安藤サクラは(製作会社などの絡みからして)ここに入れただけでも奇跡に近い。
井上真央は「八日目の蝉」ほどのインパクトはないし、
二階堂ふみはまだまだ今年も来年もいくらでも凄い作品が出てきそう。
どう考えても宮沢りえしかいなかった。
【助演男優賞】
・阿部寛「柘榴坂の仇討」
・伊藤英明「WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常」
・岡田准一「蜩ノ記」
・笑福亭鶴瓶「ふしぎな岬の物語」
・三浦春馬「永遠の0」
<ハズレ>
予想は笑福亭鶴瓶だったが、結果は「まさか」と書いた岡田准一。
「まさか」とは、「いくらなんでもそこまではしないだろう」という意味だったのだが
初参加を表明したジャニーズへの気遣い(ゴマすり)が露骨過ぎてちょっと引く。
この歪みは岡田准一が本来持っているポテンシャルも濁らせるだけだろうに。
岡田本人はストイックに頑張っていて芝居も素直なだけにあの涙が不憫。
【助演女優賞】
・大島優子「紙の月」
・黒木華「小さいおうち」
・小林聡美「紙の月」
・竹内結子「ふしぎな岬の物語」
・富司純子「舞妓はレディ」
<アタリ>
ここは小林聡美と黒木華の一騎打ち。
私は小林聡美を推したい。
黒木はベルリンで受賞しているので
逆輸入ブランドに弱い日本アカデミーは黒木に流れると予想。
そのままだったな。
【監督賞】
・小泉堯史「蜩ノ記」
・成島出「ふしぎな岬の物語」
・本木克英「超高速!参勤交代」
・山崎貴「永遠の0」
・吉田大八「紙の月」
<アタリ>
これまで賞レースを辞退してきたジャニーズが
今年は珍しく参加するそうなので、岡田准一&「永遠の0」が
主要部門を制覇して大盛り上がり(棒)という流れを予想。
だと思いました。
【脚本賞】
・加藤正人/安倍照雄「ふしぎな岬の物語」
・土橋章宏「超高速!参勤交代」
・早船歌江子「紙の月」
・山崎貴/林民夫「永遠の0」
・山田洋次/平松恵美子「小さいおうち」
<アタリ>
【外国作品賞】
・「アナと雪の女王」
・「インターステラー」
・「ジャージー・ボーイズ」
・「フューリー」
・「GODZILLA」
<アタリ>
日本アカデミーはそもそも洋画にほとんど興味が無さげなので
日本でもヒットした理由で「アナ雪」か「ゴジラ」。
でしょうねえ。
【アニメーション作品賞】
・「思い出のマーニー」
・「ジョバンニの島」
・「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」
・「BUDDHA2 手塚治虫のブッダ 終わりなき旅」
・「STAND BY ME ドラえもん」
<アタリ>
「永遠の0」の山崎貴が実写版「ドラえもん」も穫って2部門制覇ライン。
日テレはよほど早く山崎貴に「ALWAYS」の新作を撮って欲しいらしい。