2013年4月4週発売の新作、Blu-ray「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」発売、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

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▼先週を振り返る

3DS 逆転裁判 5
06月13日発売■3DS:「ドンキーコング リターンズ 3D」
06月27日発売■3DS:「新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女 サントラCD付き」(装着率50%
07月25日発売■3DS:「逆転裁判 5」(Amazon)
07月25日発売■3DS:「逆転裁判 5 イーカプ限定特典付き」(イーカプコン)icon
07月25日発売■3DS:「逆転裁判 5 LIMITED EDITION」(イーカプコン)icon

先週当BLOG経由でご予約をいただいた新作(ゲーム)のトップ3はこちら。
3DS「逆転裁判5」は、スピンオフやレイトンとのコラボなど
中継ぎ的ポジションの作品がいくつか投入されてはきたが
やはりナンバリングともなると別格の強さ。
2位はクラシックモード搭載で盛り上がる「新・世界樹の迷宮」、
3位には難易度調整で万人向けになった「ドンキーコング リターンズ 3D」。




06月19日発売■Blu-ray:「ベルセルク 黄金時代篇III 降臨 初回限定CD付き」
06月21日発売■Blu-ray:「レ・ミゼラブル コレクターズBOX(5枚組)」
06月21日発売■Blu-ray:「レ・ミゼラブル デジタル・コピー付」
06月21日発売■Blu-ray+DVD:「レ・ミゼラブル フォトブック仕様」
07月10日発売■Blu-ray+DVD:「クラウド アトラス」
08月07日発売■Blu-ray:「マッドマックス トリロジー スチールブック仕様」
08月07日発売■Blu-ray:「バンド・オブ・ブラザース ブルーレイ コンプリート・ボックス」

映像部門では昨日解禁の「レ・ミゼラブル」が断トツのトップ。
「クラウド アトラス」と大人向けの復刻BOXがほぼ同数で2番手グループを形成中。
「マッドマックス」「バンド オブ ブラザーズ」が予想を超える大健闘。
少し離れて「ベルセルク 黄金時代篇III 降臨」が単独3位。



▼今週発売のBlu-ray/DVD


04月24日発売■Blu-ray:「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 初回限定版」
04月24日発売■DVD:「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 初回限定版」

四の五の言う必要もない、4月発売商品の大本命
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」がいよいよ発売。
Amazonでは先日番号・商品ページが一新されているため
変更前に予約をしていただいた方は
念のためアカウント情報の注文履歴でチェックをお勧め。


Blu-ray、DVDともに105分の本編と映像特典を収録。
音声は5.1chと2.0chの2種類を収録。(特典の音声は2.0ch)

映像特典の内容は以下の通り。

・「巨神兵東京に現わる 劇場版」
・「Rebuild of EVANGELION:3.33」
・「劇場版特報・予告・TVSPOT」
・「AR台本(3.33ver.)」

装丁は特殊BOX付きのデジパック仕様、解説ブックレットも同梱。
初回限定版にはオリジナル・サウンドトラックCDが付属。
公開当日より大きな話題となった宇多田ヒカルの「桜流し」ももちろん収録。

Blu-ray市場最大のヒットも予測されるビッグタイトルということで
28%OFF+マウスパッド2枚を用意した新星堂など
他社も色々と趣向を凝らしているようだ。

04月24日発売■Blu-ray:「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 初回限定版」(新星堂)

新星堂限定特典はミニマウスパッド2枚セット(渚カヲル/式波・アスカ・ラングレー)

04月24日発売■Blu-ray:「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 初回限定版」(HMV/ローソン)icon

HMV・ローソン限定特典は『アクリルキーホルダー(アヤナミレイ)』

04月24日発売■Blu-ray:「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 初回限定版」(タワレコ)

タワレコ限定特典は『渚カヲルブロマイド』




04月24日発売■Blu-ray:「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」
06月21日発売■Blu-ray:「宇宙戦艦ヤマト 劇場版」
08月28日発売■Blu-ray:「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」
10月25日発売■Blu-ray:「ヤマトよ永遠に」
12月25日発売■Blu-ray:「宇宙戦艦ヤマト 完結編」

「銀河鉄道999」と並ぶ私の2大フェイバリットアニメがついにBlu-ray化。
第1弾はヤマト人気を決定付けた「さらば宇宙戦艦ヤマト」。
当時の興行記録は現在とは集計方法が異なっているため
正確な数字は出て来ないのだが、推定値で40億円は下らないと言われている。
大の大人が劇場までアニメを観に行くなどという習慣が
ほとんど無かった時代であることを考えると、
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」と同等以上の社会現象を巻き起した
大ヒット作品であったことがお分かりいただけるだろう。
「2199」シリーズの出来映えに喜んでいる私だが、やはり根っこはココ。
古代といえば富山敬である。

昨年7月に発売されたTV版Blu-rayを驚きの高画質で提供してくれたので
あのクオリティのままでBlu-ray化されているなら全部買っても良いな。
価格がやや強気(7,350円)なのと、リリース順が滅茶苦茶なのは気になる。
隔月に2本ずつ、順番通りに出してくれると良かったのだが。

発売中■Blu-ray:「銀河鉄道999」
発売中■Blu-ray:「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」

東映から発売されたBlu-ray版「銀河鉄道999」は
2作とも素晴らしく愛情のこもったBlu-ray化で感動。
当時劇場で観た世代は全員買うべし。




04月24日発売■Blu-ray:「ルビー・スパークス」
04月24日発売■DVD:「みんなで一緒に暮らしたら」
04月26日発売■DVD:「ライク・サムワン・イン・ラブ」

洋画はメジャー大作はなく、単館系と名作のBlu-ray化がメイン。
単館系ではこの3本。

『ルビー・スパークス』
「リトル・ミス・サンシャイン」のジョナサン・デイトン&
ヴァレリー・ファリス監督によるファンタジックラブストーリー。
スランプ中の若き小説家の前に、彼が新作でヒロインに想定している
理想的な女の子、ルビー・スパークスが現実となって目の前に現れる。
主演は「リトル・ミス・サンシャイン」のポール・ダノ。
共演はアントニオ・バンデラス、アネット・ベニングなど。
「(500)日のサマー」「恋愛睡眠のすすめ」「フローズン・タイム」といった
ファンタジー×ロマンスがお好みなら。

『みんなで一緒に暮らしたら』
老後を仲の良い友人と共同生活で過ごすことに決めた男女5人が織り成すヒューマンドラマ。
コメディタッチの作品ではあるが、時折しみじみと考えさせられる。
主演は本作が40年振りのフランス映画への出演となった名女優ジェーン・フォンダ。
共演はジェラルディン・チャップリン、ピエール・リシャール、クロード・リッシュ、
ギイ・ブドス、ダニエル・ブリュールなど。

『ライク・サムワン・イン・ラブ』
イランを代表する名匠アッバス・キアロスタミが
日本を舞台に日本人キャストとスタッフを使って作り上げたドラマ。
主演は奥野匡、共演は加瀬亮、高梨臨、でんでんなど。
製作費の一部を一般から募るファンド方式を採用していたことでも話題となった。
撮影目前での台本渡しと長回しの多用など、俳優に高いスキルを求める
キアロスタミ演出によって、現代の『東京』がリアルに映し出された良作。




04月26日発売■Blu-ray:「君のためなら千回でも」
04月26日発売■Blu-ray:「スリーピー・ホロウ スペシャル・コレクターズ・エディション」
04月26日発売■Blu-ray:「惑星ソラリス」
04月26日発売■Blu-ray:「デモンズ & デモンズ2 ツインパック」

旧作のBlu-ray化からは、私の大好きな「君のためなら千回でも」がイチ押し。
「ネバーランド」のマーク・フォースター監督による作品で
少年時代の古傷にけじめをつけるため、故郷へと戻ってきた主人公が
思いがけない出会いを果たすヒューマン・ドラマ。
タイトルにもなっている「君のためなら千回でも」が劇中で出てきた時には思わず落涙。
「サラの鍵」あたりがお好きだった方なら間違いなくお勧め。

その他には、ティム・バートン×ジョニー・デップコンビの中でも
唯一の廃盤商品であり、入手困難になっていた「スリーピー・ホロウ」や
SF映画の古典「惑星ソラリス」の初Blu-ray化、
ダリオ・アルジェントが製作・脚本を手掛ける
ホラー映画の名作「デモンズ」の2作パックなど。
今週の復刻はどれもこれも私のツボを突くものばかりで困る。




04月26日発売■Blu-ray+DVD:「シルク・ドゥ・ソレイユ 彼方からの物語」
04月26日発売■Blu-ray:「シルク・ドゥ・ソレイユ 彼方からの物語 3D & 2D」

驚異的な身体能力を駆使し、圧倒的なパフォーマンスを披露する
エンターテイメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」を映画化。
監督に「シュレック」「ナルニア国物語」のアンドリュー・アダムソン、
製作総指揮に「タイタニック」「アバター」のジェームズ・キャメロンを揃え
最新の3D技術によって迫力の舞台をスクリーン上で再現しようと奮闘した作品。

舞台「シルク・ドゥ・ソレイユ」は、幻想的な世界で繰り広げられる
パフォーマンスこそがウリであり、ストーリーをどうこういう作品ではない。
であれば、映画版に求められるのはパフォーマーの魅力を存分に引き出すこと。
生の舞台で感じる興奮に、可能な限り近づくことであるはず。
しかし、映画版「シルク・ドゥ・ソレイユ」はその目的を達成していない。
生の舞台を間近で撮影できる悦びに浸り過ぎたのか
「客席からはこんなところまでは見えないでしょう?」とばかりに
何でもかんでも寄れるだけ寄っていく。
間近で観ていて驚嘆する部分が多かったのは分かる。
しかし「引きで見せる」美学を忘れてしまっては駄目だ。
舞台は客席で観るもの。
客席で観て楽しめるように演出されていることを忘れてはならない。

ただ、映画としては不満でも、家庭で繰り返し楽しみたい
シルクの熱狂的なファンであれば、この作りはむしろ歓迎なはず。
というわけで映画としてはお勧めしない。ファンアイテムとしては満点。




04月26日発売■DVD:「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 FINAL SET」
04月26日発売■Blu-ray:「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 FINAL SET」
04月26日発売■Blu-ray:「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 プレミアム・エディション」

累計興収50億円を突破した「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」がBlu-ray/DVD化。
有終の美とは言い難い成績ではあったが、「2」で日本映画(実写)の歴代興収No.1である
173.5億円を叩き出したドル箱シリーズも終了かと思うと感慨深いものがある。
連ドラ→劇場版の流れを作った本シリーズは、日本映画の在り方を大きく変えた側面もあり
テレビ局製作の映画が今後どうなってゆくのか気になるところだ。

パッケージは3種類。
本編のみの「スタンダード・エディション」
特典ディスク2枚付きの「プレミアム・エディション」
「プレミアム・エディション」に「踊る大捜査線 THE LAST TV」
「係長 青島俊作2 事件はまたまた取調室で起きている!」
「深夜も踊る大捜査線 THE FINAL」の3本のSPドラマも全て収録した「FINAL SET」。




04月24日発売■Blu-ray:「ツナグ」

直木賞作家・辻村深月の吉川英治文学新人賞受賞作である同名小説を
「ROOKIES」「JIN」「とんび」の平川雄一朗監督が映画化したのが「ツナグ」。
「死者と一度だけ再会できるとしたら」をキーワードに
この世を去った者の想いと、残された者の想いを両面から描いたファンタジー・ドラマ。
「麒麟の翼」「梅ちゃん先生」を経ていよいよ主演に抜擢された松坂桃李を
樹木希林、佐藤隆太、遠藤憲一、八千草薫、仲代達矢といった実力派がサポートしている。

最大公約数を狙った感動作を作らせたら右に出る者のいない
平川監督の直球演出は本作でも健在。
誰しもが経験する「もし今、あの人が生きていたらどうしただろうか」を
叶えることの出来る「ツナグ」によって、母と息子、クラスメート、恋人達が
伝え損なった想いを届けてゆく一話完結のスタイル。
特殊能力はドラマを構成する上でのエッセンスに過ぎず
土台は親子愛や友情といった普遍的なもの。
このバランス配分の上手さが、ファンタジックなドラマにリアリティを与えている。
特に橋本愛のエピソードはシナリオ、芝居共に素晴らしかった。

主演の松坂桃李は、樹木希林演じるツナグから能力を受け継ぐ孫の役回り。
時としてルールを破ってしまう未熟さと、人なつっこさが抜群にハマった当たり役だ。
使える能力の違いはあるが、演出法やストーリー構成は
安藤政信主演の映画版「サトラレ」に近い。「サトラレ」で泣いたという方ならお勧め。




04月21日発売■DVD:「ふがいない僕は空を見た」

邦画界で活躍する女性監督で私の中のツートップといえば
西川美和監督と、タナダユキ監督。
男に媚びず、女を捨てない二人が紡ぐ物語は
男性監督には描けない独特の棘があり、見る度に「参りました」となってしまう。
今回の「ふがいない僕は空を見た」も
女性ならでは視点で描かれた、性と生の物語である。
主演は、もう「瑛太の弟」という前置きも必要なくなってきた永山絢斗と
本作でこれまでの清楚なイメージから脱却した田畑智子。
共演は「僕たちは世界を変えることができない。」の窪田正孝、
三浦貴大、銀粉蝶、山中崇、原田美枝子など。

コスプレ好きな主婦・岡本里美(コスプレ時はあんず)(田畑)と
不倫関係にある男子高校生・斉藤卓巳(永山)は
貪るように互いを求め合っていたが、不貞を知った亭主が盗撮動画を
ネット上の投稿サイトにアップして学校中が大騒ぎに。
予告編だけを見ると、そんな昼ドラのような内容と勘違いしてしまうかも知れない。
しかし、三流誌の見出しのような粗筋の下には、タナダ監督の過去作でも描かれてきた
苦境に喘ぐ者へのエールが、さらに成熟した形で込められている。

ニュースサイトでは田畑智子の体当たり演技(要するにヌード)ばかりが
取り上げられているが、田畑演じるあんずは
卓巳が大人への成長過程で出会った幻影のような存在。
「肉体関係のあるメーテルと鉄郎」などと書くと「999」のファンから
激怒されるだろうが、私も大ファンなので許してくれ。
とにかく、この映画の真の主役は卓巳と良太(窪田)である。

ラストで見せる卓巳の笑顔と穏やかな語り口は
「永遠の僕たち」のヘンリー・ホッパーを彷彿させる素晴らしさだった。
重く苦しい2時間半が、あの笑顔で救われた。
生きていれば、何かとやっかいなことは多い。
この世の終わりと絶望することもあるだろう。
でも、生きてさえいれば、なんとかなるものなのだ。




04月24日発売■DVD:「私という他人 / 清水ミチコ」
04月26日発売■BOOK:「主婦と演芸 / 清水ミチコ」

これまでの映像モノは全てライブだった清水ミチコが初のネタDVDを発売。
モノマネだけでなく、溶け込みや顔マネといった作り込み系のネタこそが
清水ミチコの真骨頂だと思っている方なら買い。
「テレビブロス」に連載されている定期コーナー「私のテレビ日記」の
7年分(2006年~2012年)を収録したエッセイ集が同日発売。




04月24日発売■Blu-ray:「ガールズ&パンツァー 4 限定版」
04月24日発売■Blu-ray:「ソードアート・オンライン 7 限定版」
04月24日発売■Blu-ray:「マクロスFB7 オレノウタヲキケ! 限定版」
04月24日発売■Blu-ray:「ROAD TO NINJA NARUTO THE MOVIE 限定版」
04月24日発売■Blu-ray:「刀語 Blu-ray Disc Box」
04月26日発売■Blu-ray:「ジョジョの奇妙な冒険 Vol.4 限定版」



▼今週発売のゲーム

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04月25日発売■PS3:「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」
04月25日発売■PS3:「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン LIMITED EDITION」icon
04月25日発売■360:「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」
04月25日発売■360:「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン LIMITED EDITION」
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新規タイトルながら50万本規模のヒットを記録した
「ドラゴンズドグマ」の新作が、GW商戦目前に投入されるゲームのメイン。
完全新作ではなく+α的な内容ではあるが
前作の本編を(しかも日本語フルボイス化して)丸ごと収録するという
太っ腹な仕様で価格は4,990円。

イーカプコン限定の「LIMITED EDITION」は
特製の懐中時計とソフトがブックタイプの収納箱に収められた特別版。
さらに先着予約特典としてブックカバーもプレゼントされる。
特典付きが希望ならイーカプコン、ソフトのみで充分ならAmazonが手軽。




04月25日発売■PS3:「トゥームレイダー 初回DLC+Amazon限定DLC付き」
04月25日発売■360:「トゥームレイダー 初回DLC+Amazon限定DLC付き」
04月25日発売■PS3:「Bioshock Infinite DLC付き」
04月25日発売■360:「Bioshock Infinite DLC付き」
04月25日発売■PS3:「STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム 限定版通常版」
04月25日発売■360:「STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム 限定版/通常版」
04月25日発売■PS3:「圧倒的遊戯ムゲンソウルズZ 限定版通常版」
04月25日発売■360:「Caladrius カラドリウス 限定版通常版」

その他の据え置き向けは、洋ゲー好きなら「トゥームレイダー」「Bioshock Infinite」、
指名買いタイトルが何本か。




04月24日配信■WiU:「ポケモンスクランブル U」(フルイチ)
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04月25日配信■3DS:「たまご大冒険」
04月25日配信■3DS(VC):「ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者(前後編)」
04月25日配信■3DS(VC):「高橋名人の冒険島II」
04月25日発売■3DS:「名探偵コナン マリオネット交響曲」
04月25日発売■PSV:「フォトカノ Kiss DLC+ドラマCD+Amazon限定ドラマCD 付」
04月25日発売■PSV:「迷宮クロスブラッド∞(インフィニティ)」
04月25日発売■PSV:「GRAVITY DAZE 重力的眩暈 廉価版」
04月25日配信■PSV:「スペランカーコレクション」

配信も含めたその他はこのあたり。
Wii UからはDL専用で「ポケモンスクランブル U」が発売。
ダウンロードカードを販売するも、ポケセンのみ強いピカチュウ付きという
一般流通にとっては踏んだり蹴ったりの販売方法。
私的には、トムクリエイト開発による「たまご大冒険」なるタイトルがちょっと気になる。

PS Vitaは相変わらずのギャルゲーメインながら
「GRAVITY DAZE」の廉価版や「スペランカーコレクション」など
最近Vitaデビューした新規層向けのタイトルも補強されている。



▼今週発売のホビー関連


04月27日発売■HOBBY:「figma 新・光神話 パルテナの鏡 ピット」
04月27日発売■HOBBY:「figma 新・光神話 パルテナの鏡 ブラックピット」

3DSで復活した「パルテナの鏡」のピットがfigmaで発売。
昨年末に予約が開始されたのでとっくに出ている気になっていたらまだだったか。
白ピットと黒ピットの2バージョン同時発売、ソフトで使用できるARカードを同梱。



▼今週発売のコミック/書籍


04月23日発売■COMIC:「バガボンド(23)」
04月23日発売■COMIC:「銃夢 Last Order(18)」
04月23日発売■COMIC:「GIANT KILLING(27)」
04月23日発売■COMIC:「おおきく振りかぶって(23)」
04月23日発売■COMIC:「僕は友達が少ない(8)」
04月25日発売■COMIC:「荒川アンダー ザ ブリッジ(13)」
04月25日発売■COMIC:「咲-Saki-(11)
04月25日発売■COMIC:「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A(5)」
04月25日発売■COMIC:「藤子・F・不二雄大全集 しゃっくり丸/やじさんきたさん」
04月26日発売■COMIC:「超級! 機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗! 7」
04月26日発売■COMIC:「ナナとカオル 朗読劇CD付き初回限定版 10」
04月26日発売■COMIC:「そらのおとしもの 17」
04月26日発売■COMIC:「魔法少女リリカルなのはViVid 9」


04月25日発売■BOOK:「とびだせ どうぶつの森 デザインのある暮らし」
04月25日発売■BOOK:「ルイージマンション2 カンペキガイドブック」
04月25日発売■BOOK:「トモダチコレクション 新生活 新生活おうえんブック」



▼今週発売の新譜

配信中■iTMS:「Lost Decade Bonus Track Version / tofubeats」

今週の新譜で注目しているのがtofubeatsの新作「Lost Decade」。
昨年の夏頃だったか、やたらと周りで「水星」がプッシュされていたのだが
気がつけばiTunesの推す2013年のニューアーティスト12組に選出されていた。

KREVAやFUMIYA(RIP SLYME)が先駆者となって始まった
“スキのあるようで全くないHIPHOPの音”と
90年代のJ-POPを取り入れた相対性理論、さよポニ、HARVARDなどの音を
ミックスして割ったような音楽がトーフビーツの面白さ。
驚きの平成生まれながら、日本で唯一R&Bが全盛だった
96年~99年頃の雰囲気を取り入れていて、天性の音楽センスを感じる。
カスタマーレビューなどを覗くと「ヤバい」を連呼する連中しかいないので
あそこから外に広がっていけるかが今後の課題。
iTunes版はCDよりも1曲多く、しかも1500円で試聴可能。
まずはiTunesでお試しを。




04月26日発売■CD:「マジカルチェイス OST」
04月29日発売■CD:「細江慎治オーダイン」

ジジィゲーマー向けのサントラが2枚。
直販サイトのみの限定流通商品として2月だったか、発売されていた
「マジカルチェイス」のサウンドトラックCDがAmazonで発売。
その3日後には「オーダイン」のサントラも発売。
PCエンジンの移植はかなり強引だったが、あれはあれで楽しめたな(遠い目)。