PSV「ラグナロク オデッセイ エース」予約開始、他 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

★元記事はこちら。



▼PSV「ラグナロク オデッセイ エース」予約開始

04月25日発売■PSV:「ラグナロク オデッセイ PlayStation Vita the Best」
07月11日発売■PSV:「ラグナロク オデッセイ エース」

昨日紹介したPS Vita「ラグナロクオデッセイ エース」が予約開始。
時間差でPS3版も発売されるようだが、発売日が決定しているのはVita版のみ。
また同時に、今月25日に発売される廉価版も予約開始。
前作からのセーブデータは「エース」へ引き継げるようになっているので
未経験者は廉価版で準備をしておくのも手だ。

09月26日発売■PS3:「ARMORED CORE VERDICT DAY 通常版 DLC同梱」
09月26日発売■PS3:「ARMORED CORE VERDICT DAY コレクターズエディション」

もう1本、通常版が予約受け付け中の「ARMORED CORE VERDICT DAY」に
「コレクターズエディション」が発売決定。
ABS製の可動ACフィギュアとビジュアルアートと全パーツが網羅されたブックレット、
サウンドトラックCDをセットにしたもの。



▼3DS「トモダチコレクション 新生活」CM放送開始

04月18日発売■3DS:「トモダチコレクション 新生活」
04月18日発売■3DS:「トモダチコレクション 新生活 パック」

●昨日放送された特番はこちらで視聴可能。

昨日の「ダイレクト」に続いて本日よりテレビCMが開始。
いつもCMの人選には唸らされるが、今回は長谷川博己で来たか。
蜷川幸雄の舞台で頭角を現し、「セカンドバージン」「鈴木先生」
「家政婦のミタ」の連続出演でテレビ界を席巻、
この4月からは「ミタ」と同じ枠で主演ドラマ「雲の階段」もスタートする
今最も注目を集める俳優のひとり。
前作のCMには小出恵介・向井理・渡部豪太、北川景子・貫地谷しほりら
若手俳優を起用して長期プロモーションを展開していたが、
20代以上の女性から圧倒的な支持を受けている長谷川の起用することで
積極的にゲームの情報を集めていない、ライトな女性層へのアピールを
最優先していることが分かる。
表向き子ども向けのCMのように作っているあたり、手練の仕業と見た。

4日22時現在、限定本体も復活中。





▼映画「クローズEXPLODE」製作決定

クローズEXPLODE 永山絢斗 柳楽優 東出昌大 勝地涼

山田孝之、小栗旬、金子ノブアキ、三浦春馬らの共演で大ヒットした
「クローズZERO」「クローズZERO II」以来久々に「クローズ」が復活。
「クローズEXPLODE」は「II」の1ヶ月後、滝谷、芹沢が卒業した鈴蘭高校が舞台。

転校生・鏑木を演じるのは「桐島、部活やめるってよ」の東出昌大。
共演には勝地涼、永山絢斗、柳楽優弥、早乙女太一に加え
三代目J Soul Brothersから岩田剛典、ELLY、DA PUMPからKENZOが参加する。
監督は前2作の三池崇史監督から豊田利晃監督へバトンタッチ。
「青い春」も「空中庭園」も楽しませていただいたのだが、
主要メンバーに山田孝之や小栗旬に匹敵するインパクトが無いような気も。

発売中■Blu-ray:「クローズZERO」
発売中■Blu-ray:「クローズZERO II」



▼宮崎駿監督最新作「風立ちぬ」主題歌は「ひこうき雲」で確定

発売中■CD:「ひこうき雲 / 荒井由実」
発売中■CD+DVD:「日本の恋と、ユーミンと。/ 松任谷由実」

鈴木氏から打診されていることは以前にもお伝えしたのだが
4日に開催された第4回「岩谷時子賞」の授賞式会場で
ユーミン本人がコメントし、「風立ちぬ」の主題歌への起用が本決まりとなった。

サニーサイドポップスの代表のように思われているユーミンには
「ひこうき雲」だけでなく、椎名林檎もカバーした「翳りゆく部屋」を始め
「ツバメのように」「雨に消えたジョガー」「コンパートメント」など
死にまつわる歌がけっこうある。共通しているのは、死というものへの
甘美な思いが少なからず含まれていることだが
死との距離の測り方は、歳と共にゆっくりと変化しているのが興味深い。
若干16歳で書き上げた、ファーストアルバムのタイトル曲を起用して
どのような物語が展開するのか、公開が楽しみ。





▼最近予約が開始された人気商品

06月27日発売■3DS:「さよなら 海腹川背」
06月28日発売■PC:「STEINS;GATE 無限遠点のアルタイル 初回限定版」
今秋■PS3:「バトルフィールド 4」
今秋■360:「バトルフィールド 4」
今秋■WIN:「バトルフィールド 4」

追加キャラ&早期特典にサントラを用意した「海腹川背」の人気が急再浮上中。
「バトルフィールド4」はPS3版とPC版が人気を二分し、360版がやや出遅れている。

06月05日発売■Blu-ray:「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 特製ブックレット付き4枚組」
06月05日発売■Blu-ray:「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 2枚組」
07月10日発売■Blu-ray:「シリアル・ママ」
07月10日発売■DVD:「シリアル・ママ」

「ライフ・オブ・パイ」を猛追する「シリアル・ママ」。
Amazonランキングからしても、こんな2作でデッドヒートを繰り広げているのは
うちぐらいではないか。
発売元のキングレコードは、是非とも発売週の前後あたりに
「怒り新党」の「新三大○○」で取り上げてもらうよう掛け合ってみてはどうか。
「日本人が知っておくべき、シリアル・ママの理不尽すぎるお仕置き理由」でどうだ。



▼新川社長が渋い顔で語る2008年タイトル開発秘話(電撃)

これまたあちこちで都合良く切り抜いて拡散されそうなインタビュー記事。
DS参入についてあれこれ書かれているが
少なくともあの当時の日本一の営業は明らかにDS参入を快く思っていなかったし、
そのことを任天堂の内覧会場でさえ隠そうともしなかった。
任天堂社内で開かれる内覧会場に、自社のDSソフトの営業に来ておいて
「勢いがあるのでDSにも参入しましたが、私たちの主力は今後もずっとソニーです。」
と堂々と宣言していたぐらいである。
PSハードで好調なタイトルが任天堂ハードで苦戦するのは確かに良くあること。
ハードの勢いよりも相性の良いプラットフォーム選びが成否を決めるのも仰る通り。
ただ日本一に関しては、「任天堂は小遣い稼ぎです」と腰掛け参入であることを
自ら喧伝した営業によって流通の熱が冷めてしまった側面もあったのでは。