■DS：「ポケットモンスター ダイヤモンド」
■DS：「ポケットモンスター パール」
発売週から圧倒的な勢いで売れ続けている
「ポケットモンスター」シリーズの最新作が、
発売から僅か46日、約1ヶ月半で累計販売本数300万本を突破した。
「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」を上回り、DS史上最速となる。
■DS：「大人の常識力トレーニングDS」
■DS：「星のカービィ 参上! ドロッチェ団」
新たな定番タイトルとしてのポジションを確立しつつある2本も好調。
「常識力」は40万本、「ドロッチェ団」も20万本突破し、
年末に向けてのお膳立ては着々と整いつつある。
この好調を受け、任天堂は12月中だけで
150万台のDS Liteを出荷すると発表。
来週には「ジャンプ」「ラブ＆ベリー」、
12月には「シレン」「ロックマン」「ドラクエモンスターズ」などが
続々と控えており、
「おいでよ どうぶつの森」「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」などで
盛り上がった昨年をも上回る、圧倒的なシェアを獲得することになりそうだ。
■PS3：「プレイステーション 3(HDD 20GB)」
■PS3：「プレイステーション 3(HDD 60GB)」
■PS3：「リッジレーサー7」
■PS3：「機動戦士ガンダム ターゲット イン サイト」
一方、鳴り物入りで発売されたプレイステーション3関連は
出荷台数の少なさが響き、初週販売台数は約8万台に止まった。
（20GB、60GBの合計、販売比率は4:6といったところ）
同発タイトルでも、最も好調な「リッジレーサー7」「機動戦士ガンダム」が
それぞれ約2.5万本と湿っぽい状況で、
昨年発売されたXbox360の初週販売台数である約5.5万台、
「リッジレーサー6」の約2.5万本とほぼ同等の出足となった。
（法人によって開きが大き過ぎるため若干修正した）
ただ、発売数週でハードの投げ売りが横行していた360と違い、
PS3に関しては店頭の消化率も高く、潜在需要も高いため
ハードの追加出荷と共にソフトも徐々に売れていくものと思われる。
ちなみに、同発タイトルの最下位は「宮里三兄弟」で約1500本。
▼任天堂新作ソフト発売日、続々決定
■DS：12月14日「タッチで楽しむ百人一首 DS時雨殿」
■DS：2007年1月18日「世界樹の迷宮」
■DS：2007年1月18日「怪盗ワリオ ザ セブン」
■DS：2007年1月25日「ウィッシュルーム 天使の記憶」
■DS：2007年1月25日「ピクロスDS」
■DS：2007年1月25日「三国志大戦DS」
■DS：2007年2月1日「牧場物語 キミと育つ島」＊12月21日より延期
■DS：2007年2月1日：「弾いて歌えるDSギター "M-06"」＊一般向け発売日
■DS：2007年2月8日「ジェットインパルス」
■DS：2007年2月8日「ドラゴンボールZ 遥かなる悟空伝説」
■DS：2007年2月8日「ルミナスアーク」
■DS：2007年2月15日「レイトン教授と不思議な町」
■DS：2007年2月22日「シムシティDS」
■DS：2007年2月22日「ケロロ軍曹 演習ダヨ！全員集合 パート2」
■DS：2007年2月予定「DEATH NOTE KIRA GAME」
■Wii：2007年1月1日「ドラゴンボールZ Sparking!NEO」
■Wii：2007年1月18日「エキサイトトラック」
●11月末から12月末にかけての一覧はこちらで。
▼Wii「ドラゴンクエストソード」の感度について
あちこちで指摘されている「ドラゴンクエストソード」の
リモコンの感度についてだが、確かに操作方法にクセがあり、
「Wii Sports」のような大振りをすると上手く反応しない。
しかし、リモコンを平行に持ち、スナップを利かせて
小さい範囲内で動かすとぐんと反応は良くなる。
発売は来春となっているので、こまかな調整はこれからであろう。
面白くなりそうな「芽」は見えたので、
枯れずに花を咲かせられるかはエイティングの腕の見せ所だ。
▼PS2「テイルズ・オブ・デスティニー」急遽発売延期
■PS2：「テイルズ オブ デスティニー DVD オレンジグミ篇付き」
●ナムコの公式発表はこちら
ここまでギリギリでの延期はPSPの「福福の島」以来か。
「福福の島」は店頭着荷後の回収であったが、
こちらは出荷直前ということで、流出は無事避けることが出来た。
年末商戦期の発売延期は、開発上の問題もさることながら
他のタイトルとの兼ね合いなども含め、あちらこちらで見掛けるため、
個人的にはあまり驚かなかったのだが、
「テンペスト」への酷評の嵐が吹き止まぬ中の延期ということで、
「テイルズ」シリーズへのマイナスイメージを増幅させてしまう可能性はある。