DS「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」発売4日で90万本突破 | 忍之閻魔帳

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ニュー・スーパーマリオブラザーズ ニンテンドーDS
■DS:「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」

任天堂の調査によると、25日に発売されたばかりの
「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」が、
発売4日で90万本を突破したようだ。
もちろん、DSタイトルとしては過去最高の出足で、
ダブルミリオンあたりまではあっさり到達してしまいそうな勢いとなっている。

また、先月発売になった「テトリスDS」の出荷も既に80万本を突破、
「おいでよ どうぶつの森」の出荷数は
ついにトリプルミリオンを突破したとのこと。

2004年12月のニンテンドーDS発売から1年半弱の間に
トリプルミリオン1本、ダブルミリオン2本、ミリオン6本、
ハーフミリオン6本という、ファミコン全盛期に勝るとも劣らぬ
異様なまでのソフト面の好調を受け、
4月度だけでDS Lite本体は95万台を販売し、
DSトータルの販売台数は840万台を突破、
携帯用機市場におけるシェアは83%と圧倒的な強さを誇っている。

任天堂では、「ニューマリオ」購入をきっかけに
新たにDSユーザーとなったライト層に向け、
歴代の「Touch!Generations」シリーズをまとめた
新CMを夏商戦に向けて投下する予定で、
これにより「nintendogs」や「だれでもアソビ大全」などの
定番タイトルの販売数が再び増加してくる可能性は高い。

正直な話、今年の夏商戦は「リズム天国」以外には
私のハートを鷲掴みしたタイトルは無いのだが、
DSは今や、毎月毎週、途切れることなく新作のリリースがなければ
萎んでしまうようなヤワな市場ではなくなっている。
今年の夏も「マリオ」+「Touch!Generations」で
トップシェアは安泰といったところか。