Xbox360本体
■Xbox360出足低調、人気ソフト発売延期響く(読売新聞)
>10日に発売されたマイクロソフトの次世代ゲーム機「Xbox360」の
>最初の2日間(土、日曜)の国内販売台数が
>約6万2000台にとどまったことが、
>ゲーム情報誌出版会社「エンターブレイン」の調べで13日分かった。
>2002年2月に発売された初代「Xbox」は発売から3日間(金、土、日曜)で
>約12万3000台を販売していた。
■マイクロソフト新ゲーム機Xbox360出足の売れ行き、出荷の3割弱(Bloomberg)
>メディアクリエイ トが13日までに発表したところによると、
>米マイクロソフトが10日、
>日本で発売し た新型ゲーム機「Xbox360」の
>2日間の販売台数(暫定値)は4万1817台だった。
> 店頭に並んだ台数に占める割合は27.89%と3割に満たなかったという。
■惨憺たる状況のYAHOO!オークション会場
とりあえず当面の目標は10万台というところか。
予約率が2割ほどだったことを考えると、
当日に予約なしで購入した好事家は1万人もいないのではないか。
●Xboxの惨敗
●あまりにも弱過ぎるロンチタイトル群
●日本の生活スタイルにはとても収まりきらない重量とサイズ
●発売前にDVDドライブのバージョンアップを示唆
●コツコツ集めた50万人の現Xboxユーザーを蔑ろにする貧弱な互換性
●先行発売された海外での初期不良騒ぎ
山ほどのマイナス要因を抱えて4万台売れれば立派とも言える。
SFC時代のPCEやMDのように
「買う人しか買わない」ハードもあっていいが、
発売日に飛びつくユーザーが4万人しかいないようでは
ニッチ市場すら形成出来まい。
唯一のキラータイトルである「デッド・オア・アライブ4」の発売時に
それなりの数字を出せなければ、年内10万台も難しいかも知れない。
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