夏休み商戦終了 | 忍之閻魔帳

忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

8月最終週にリリースされた新作は、
今やナムコの命綱である「テイルズ」シリーズの最新作
「テイルズ・オブ・レジェンディア」と
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY~GENERATION of C.E.」の
2タイトルが他に比べ頭2つほど抜けている。

「レジェンディア」は、昨年末発売の「リバース」比で約65%と
勢いはかなり落ちているが、年末商戦とでは市場規模も違うであろうし、
「リバース」の大幅な値崩れで受注も大して集まらなかったこともあってか
消化率が高く、掛率も安定している。
「テイルズ」シリーズは初動率が非常に高いのだが、
追加数さえ見誤らなければ、今回は値崩れは避けられるかも知れない。

一方の「ガンダムSEED DESTINY」は、PS2でリリースされている
「SEED」関連作とほぼ同じという安定したスタートを見せた。
ジャンルは変われどファンの結束力は揺るがずといったところか。

携帯用機の需要が拡大する7~8月の各機種の販売数は
GBASPが約13万台
PSPが約20万台
DSが約50万台
と、DSに軍配が上がった。
「やわらかあたま塾」「脳を鍛える大人のDSトレーニング」「nintendogs」の
好調を見る限り、「Touch!Generations」効果は9月以降も持続しそうだ。