きょう脈と運動調節・Facebookページより | 鍼灸臨床勉強会・学校卒業後に臨床で使える知識とコツ

鍼灸臨床勉強会・学校卒業後に臨床で使える知識とコツ

鍼灸学生~卒後3年の方向け。鍼を学ぶ方のための勉強会を日曜日に開いています。鍼灸師として独立・開業するために学校卒業後に臨床で使える基礎知識と、実際の臨床で得られたコツを紹介します。

こんばんは。島田です。

Facebookの治療日誌では、仮説段階で書くことも多いのでこんな風に粗めの意見も出てきます↓

---------------
専心良治の治療日誌
【きょう脈と運動調節】

バレエダンサーのバランス調節にきょう脈が使えるようになってから幅が広がりました。

今立ててる仮説は「きょう脈は、基底核レベルの運動調節に有効なのでは」。

だとすると、不随意の運動鎮静に対しても効果があるはず。
ということで、「むずむず脚症候群(治療中に足を動かしたくなる)」の方に照海(弁証して)を使って治療しました。
$鍼灸臨床勉強会・学校卒業後に臨床で使える知識とコツ-きょう脈 治療
結果は良好。
自覚が一番ですが、他覚的には、(陰側のひきつりを合わせて持ってることが多いので)触診して陰側の引きつり減少で効いてると判断しています。
----------------------

一度文章に起こすと、それが頭で整理されるのでその後の検証に役立ったりするんですよ^^

ちなみに本文はこちらです▶ https://www.facebook.com/senshinryochitsubo