日に日に夜が明けるのが遅くなって来ました。

 

朝、暗いと如何にも寒そうで、つい厚着したくなりますが、歩いているうちに体が温かくなってくるので、あまり着こまないように、でも「首回りと手先、足先は温かめに」 を心がけています。

 

今朝の公園内の気温は、2、2度でした。

 

1時間の散歩から帰ったら、お腹がペコペコなので、すぐに朝食をいただきます。

 

毎日決まっているのは、バナナと豆乳ヨーグルトにです。

 

豆乳には、乳酸培養液で育てられた無農薬栽培の粉末茶を軽くひと匙入れます。

(和光園 あらびきちゃ)

 

養うんぬんより、お茶の香りが香ばしく美味しくてやめられません(笑)。

 

前にも書きましたが、豆乳ヨーグルトには1mlあたり2~3億個の乳酸菌がいて、食べた後2時間で免疫細胞のマクロファージが激増するそうです。

 

参考図書

 

 

圧倒的に増えた乳酸菌によって、腸内の腐敗菌(悪玉菌)が退治されると、マクロファージが力をつけ、免疫力があっという間に回復。

 

弱った細胞やガン化した細胞は、血流にのって体中に届けられたマクロファージによって包み込まれ、対外に排出されます。

 

大豆は、味噌、醤油、納豆など日本でよく作られてきましたが、これらはみな発酵食品です。

 

また、大豆のDNAは人間のDNAと構造が非常に似ていて、細胞の再生に必要な、アミノ酸の補給がしやすく、リンパ管のお掃除もして、むくみなども解消してくれるそうです。

 

昔の人は、マクロファージや免疫の事を知っていたのかどうか分かりませんが、すごい知恵ですね。

 

 

日本では、大豆に限らず昔から、麹(こうじ)で作る甘酒や塩麹やみりん、糠味噌漬け、梅干し、お酢、鰹節など、生きた乳酸菌がいっぱいの発酵食品が作られてきました。

 

とりあえずこの冬は、発酵食品を常食して、インフルエンザウイルスや体内に取り込んだ放射能などの異物を包み込み、どんどん排出してもらって元気に乗り切りたいと思います。

 

(画像はネットからお借りしました)