次女は、看護大学を目指している・・・。
が、看護学科がある大学というのは地元ではまだ少ない。
その中で、ひとつの大学に、指定校推薦の願書を出していた。
推薦入学というものは、
* 指定校推薦
* AO入試
* 公募推薦
という、三つの選択肢がある。
指定校推薦は、最も合格率が高い。
学校同士の信頼関係で成り立っているからだ。
主に成績と素行で選出される。
そして、AO入試というのは、成績よりも人物重視という入試方法で、学校の推薦がなくても応募できる、いわゆる自己推薦だ。
↑長女はこれで合格した・・・・・・・けれど、退学した(^_^;)
公募推薦は、一定の基準をパスした学生が学校の推薦を受けた上、出願するもの。
AO入試も公募推薦も、合格率は半分もないと思う。
大学によるけれど。
でも、成績や素行(遅刻や欠席)は悪くても、何かアピールするものがあれば、AO入試はかなり有利。
AOは確か、成績や遅刻や欠席という、いわゆる成績表は受験先には公表されない。
(だから、長女は合格した(^_^;))
指定校推薦と公募推薦は、コツコツ頑張っていたひと向きかな~・・・。
でも、指定校推薦のほうが、ダントツに合格率は高い。
・・・というか、よほどのへまをしないかぎり、ほとんど合格する。
だいたい、指定校推薦は枠が1~3くらいしかないので。
次女の高校は、指定校推薦とAO入試は併願できないので、指定校でダメだったら、公募推薦にしようと話をしていた。
それがダメだったら、一般入試。
それでもダメだったら、農家の嫁(笑)
そして、今日、指定校推薦の結果がわかった。
担任の先生から電話があり、次女に代わると、えらく神妙に話をしている。
あ~これは、推薦から外れたか~・・・・・・。
そう思っていると、
『指定校推薦、とれたよ!』
次女はかなり打たれ弱い。
・・・と言うか、普段はあほっぽいけれど、プライドはそれなりに高い。
外れなくて良かった・・・・・・。
そうふたりで話していたら、ほっとしたせいか、晩御飯を作る気力がなくなった。
『じゃ、お祝いしようか!』
↑合格したわけじゃないけど(笑)
・・・と近所の焼肉屋さんに直行(笑)
11月に試験があり、面接のみなのでたぶん大丈夫と思うけれど、
やっぱり頭が痛いのが学費。
年間150万円。
しかも、ちょっと大学まで距離があるので、交通費。
医療関係の専門書は高いし、白衣や靴なども大学指定。
次女もそれなりに心配してくれている。
『今度、一緒に健康診断に行こうよ!』
はいはい。
大丈夫。
まだまだ死ねませんので。
肝機能はちょっとやばいかもしれないけど(笑)