私は大学を卒業してからの最初の就職先は、民間の生命保険会社だった。
店頭業務をしていて、保全(保険金の支払い手続き、契約者変更、解約など。)や新契約の受付をしていたので、自社のだいたいの保険内容は把握をしていたと思う。
この保険会社には当然愛着もあるけれど、自分が保険に入ろうとは思わなかった(ーー;)
でも、ひとつ結局入らされたけど^^;
私からしたら、民間の大手保険会社より、当時は郵便局の『学資保険』のほうが、お客さまにとっては断然有利だと思っていた。
(今は、たぶん、似たりよったりと思います・・・。)
長女が産まれたときは、とにかくお金がなくて、学資保険なんて掛けるだけの余裕なんて全くなかった。
でも、私は当時、仕事をしているなかで、保険の重要さをかなり理解をしていたので、子どものための学資保険だけは掛けようと思っていた。
長女が産まれて半年後。
なんとかお金もやりくりできるかもしれないと思い、郵便局の学資保険に入った。
民間の保険会社より、圧倒的に利率が良かったし、手続きが簡単だったから。
前置きが長くなったけれど、長女は今年、大学を受験するらしい^^;
入学すれば、当然お金がかかる。
高校なんて比じゃないだろう。
いくらかかるのか・・・。
考えたくない(ーー;)
そう思うこともあるだろうと、学資保険に入ったのに、私は大きな失敗をしてしまった。
長女の学資保険の満期日が、来年の3月・・・。
長女が推薦で、入試を受けるのは今年9月。
もしも合格したら・・・?
いつ、いくら払わないといけないの?
まさか3月までは待ってくれないでしょ・・・。
学資保険に加入するなら、満期を想定して、時期を考えて、契約するのがベストです。
だいたい、お金が必要になるのは、9月頃からです。
(小学生や中学生はもっとあとでもOKです。)
満期の時期が9月頃にしたいのだったら、契約するのが9月頃にする必要があるわけです。
契約日の翌日が満期日なので。
保険会社に勤めていたのに、なぜそんなことに気づかなかったのか・・・。
今から学資保険に入るかたは、契約するのは今くらいの時期がベストと思います(^-^