ぽちっとな☆
こんにちは。
たぬポンです♫
つい先日ラッシュという映画を見ました。
CMなどでご存知かと思いますが、
伝説のF1ドライバーニキ・ラウダ氏と、
ジェームス・ハント氏のバトルが描かれた作品です。
映画内で描かれた対比が見事で、
静と動正しくこんな感じです。
ニキ・ラウダは本当にプロ中のプロ。
マシンメンテから操縦まで、
勝つ為にすべてを注ぎ、
私生活ですらレースの邪魔になると本当に心からレースのみに集中しています。
一方相手のジェームス・ハントも天才ドライバー。
人生は一度きり。
楽しんで生きてなんぼのような人で、
女遊び。酒。破天荒ぶりが半端じゃない人です。
そんな2人のチャンピオンを目指した、
熱い戦いが描かれていますが、
ニキ・ラウダはある試合で、
全身火傷どボロボロになりますが、
再度レースに戻ってきます。
あまり話すとネタばれになりますが、
ジェームス・ハントは比較的若くして亡くなります。
心筋梗塞とかそんな感じの病気だったと思います。
ニキ・ラウダはその後も何回も勝利を飾り、
伝説になっていきます。
何が良いかどんな生き方が良いか。
そんなことはそれぞれが決めることです。
ただ、映画を見終えたあとに感じたことは、
勝負に勝ち続ける為には、
長く熱く炎を燃やす必要があり、
決して一時的な業火ではなく、
ひたむきに集中し、
ベストを尽くし続けるプロセスは、
業界関係なく大切なことだと感じました。
2人の人間の人生というものを通した、
実話なので物凄くリアリティがあり、
当時生まれていなかった僕ではありますが、
勝負師として勝つことをこだわった2人の生き方が、
すごく良い勉強になりました。
とっても面白かったです☆
ぽちっとな☆