第16回 大人と子どもの交流読書会 課題図書型 内容





8/13(土)第16回課題図書型読書会を16:00~19:00で実施しました。

参加者は2名です。



課題図書は集英社文庫『フィンランド 豊かさのメソッド』(堀内都喜子著)です。

フィンランド豊かさのメソッド (集英社新書 (0453))/堀内 都喜子
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まずは私から章ごとの叩き台を配布しました。
そこには、著者についての経歴と私が感銘を受けた点、疑問に思った点、意見の相違がある点の3点について言及されています。

早速、章ごとに話を進めていきました。



■第一章 不思議でとても豊かな国
       ~失業率20パーセントから国際競争力一位へ







■第二章 学力一位のフィンランド方式
       ~できない子は作らない





■第三章 税金で支えられた手厚い社会
       ~独立心が旺盛でたくましい女性





■第四章 日本と似ている?フィンランド文化
       ~異文化コミュニケーション 



 


 

最後に読書会の感想を述べてもらいました。


■内容的には難しくない本だったが、深く掘り下げようと思うと、3時間ではきつい。いろいろなことが紹介されているので。フィンランドには憧れた。全体的に読書会は駆け足だったかな。

■初めて随筆を扱ったが、ある程度進め方のスタイルはわかった。やっぱり筆者を交えて質問会を第二弾でできればと思う。その方がもっと深まっていくと感じた。



次回の課題図書は9/10、「かもめのジョナサン 」(リチャード・バック)です。