英語脳への道～第15歩★"I am glad"で、ポジティブな気持ちを示す方法

こんにちは～

前回は、
英語脳を身につける上で必須の
自分フィルターについてお話ししました(詳しくは→こちら）

今日は、
ポジティブな感情を英語で話す方法について
詳しくお話していきます！

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●まず、身につけるべき自分フィルターとは？

王子「先生、自分フィルターはどんな種類があるのでしょうか？」

魔女「感じる系のフィルターが１つと、考える系のフィルターが２つ。大きく分けて３グループに分けられる」

王子「考える系？感じる系？、、、左脳と右脳ですか？」

魔女「そのとおり。両方を身につけた時にはじめてお前は英語脳完全体になれるというわけじゃ」

王子「はやく、僕も完全体になりたいです！！」

魔女「まあ、落ち着け。ひとつずつ順番に身につけていく必要がある」

王子「順番があるのですか？？えっと、、、感じる系と考える系のどっちから、身につければいいのでしょう？」

魔女「まずは感じる系、感情フィルターじゃ。感情を示すだけだから、すごく簡単。これを使えるだけで楽しい会話ができるようになるぞウヒョヒョヒョヒョ」

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●感情は大きく分けて、２つだけ？

王子「簡単？？？あの先生、こないだも言ったと思うんですけど、やっぱり人間の感情はものすごく複雑だと思うんですよ」

魔女「複雑！？小学生を考えてみるんじゃ。。。いえーーーーーーーい！かえええええのどっちかしかない。二択よ二択。あいつらは二択。」

王子「いや、それはあまりに、単純すぎでは、、、、」

魔女は、小学校の先生役と、生徒役を
使い分けて演じました。

魔女「今日の給食はカレーです。いえーーーーーーーーーーーい！！！
今からテストをしますええええええええええええええええええええええ
今日は宿題なしです。いえーーーーーーーーーーーーーーーーい！！！
明日の遠足は中止です。ええええええええええええええええええええええ
大雨洪水警報がでました。いえーーーーーーーーーーーーーーーーい！！！」

王子「た、たしかに、、たったの2種類で反応してる気がしますね。。」

魔女「そう。難しいことは考えなくてよい。感情なんて突き詰めて考えれば、
いえーーーーーーーーーーい！！か、えええええええええええええええの２つじゃ」

王子「、、、ポジティブとネガティブということですか？」

魔女「そう。まずはポジティブからいってみよう」

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●嬉しい気分の感情フィルター" I am glad "を着回してみよう

魔女「まずは、ポジティブな感情フィルターのボス的存在がこれ」

魔女「I am glad 。今日はこれを色々着回してみよう」

王子「いろいろ着回すって、一体どのようにすればいいのでしょうか？」

魔女「最初に、 I am gladを言ってみて」

王子「I am glad」

魔女「もっと嬉しそうに」

王子「I am glad＾＾」

魔女「Yeah！、、、じゃあ"嬉しいこと"を続けて言ってみて」

王子「ええと、、、You teach me English、、、、I am glad you teach me English＾＾」

魔女「おおお、、空気読めるようになってきたやないか、、、どんどん続けて」

王子「I am glad、、、I have a lot of books、、、、、I am glad I have a lot of books＾＾」

王子「I am glad、、、I live in a big castle、、、、、I am glad I live in a big castle＾＾」

王子「I am glad、、、I can study English、、、、、I am glad I can study English＾＾」

王子「I am glad、、、Jeniffer is gonne come here、、、、I am glad Jeniffer is gonna come here＾＾」

魔女「そう、その調子じゃ！」

王子「Yeah!! I am glad you praised me＾＾、、、これ練習でやってるだけなのに、なんだか嬉しい気分になってきますね」

魔女「英語とおまえの気持ちが一致してきた証拠じゃな」

王子「これは楽しいです。他にもどんな使い方があるか知りたいです」

魔女「よし！じゃあわしの大大大好きな映画、、、、、、、、、魔女の宅急便♥いってみよう」

魔女が魔女の宅急便！？

、、、王子様は心の中で思いました。

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●魔女の宅急便の" I am glad”のシーン

魔女「まずはトンボとキキが、海岸でいい雰囲気になるシーンでの、キキの言葉、、、、

王子「I am very gladってキキが言ってますね。ものすごく嬉しいということですか？」

魔女「そう。I am very glad　とか、I am so gladを使うことでより嬉しい気持ちが言えるんじゃ。キキがはじめてトンボに心を開いた言葉。重くならずに自分の好意的な気持ちをさりげなく伝えることができる」

王子「こ、こ、、、今度ジェニファーに会ったとき、使ってみます」

魔女「ウヒョヒョ、、じゃあ次はこのシーン」

魔女「キキが家に到着したすぐあとの、おばあさんの一言じゃ」

王子「このシーンは、、、、来てくれてありがとう、みたいな感じですか？」

魔女「そう。Thank you for comingに近い。このように、I am gladはその場面によって意味は若干変わってくるが、基本的には、ポジティブな気持ちを示すときに使えば大丈夫」

王子「なるほど、、、、、、実際のシーンをみると理解が深まりますね」

魔女「魔女の宅急便は感情フィルターだらけじゃ。楽しいし、何度もみるのがよいぞ」

王子「わかりました！」