先月、飼育放棄の12歳(2月で13歳)のピレの里親になりました。
名前は『和』 かんと読みます。
歳を聞いただけで、見てもないのに我が家に来ればいい!って思いました。
旦那さまの了承も得て、無事我が家の子となりました。
和はシニアにしては、足腰も丈夫で元気いっぱい。
とっても若々しくてイイコです。
ポメののんを迎えた時同様、昔から居るような感覚でした。
和も、我が家に着くなりリラックス。
すっと溶け込んでいきました。
我が家の子達も、何の違和感もなく迎え入れてくれました。
縁って不思議。
シニア犬が我が家に来て、変わったこと。
時間の流れが穏やかになりました。
それまでは、いつも、仕事しなきゃ!ご飯の支度しなきゃ!!などなど
いつもカリカリして時間に追われてました。
ワンコ達にもヒステリックになってしまう事もちらほら。
でも、和が来て、、、
動作もゆっくり、何をするにもゆっくりな和と接するようになって
「まぁ、そんなに急がなくてもいいじゃない!」
って思うようになりました。
それからというもの、自分自身にも気持ちの余裕ができたというか、、、
ワンコ達にも、旦那さんにも優しくなれてるような気がします。
和が家に来てくれたのは
「まぁ、そんなカリカリするなよ!急いだっていい事ないよ!」
と教える為だったのでしょうか。
家には、たっくさんのワンコがいますが、
1匹1匹、私に何かを伝えるために
私を選んで、我が家に来てくれているような気がします。
私に足りないものを気づかせるため、補うために。
有難い存在ですね。
和、毎日ゆったりと笑顔で暮らしています。
そんな和を見て、毎日癒されています。
ホント、うちの子になってくれてありがとね。