◆武蔵一宮 氷川神社
住所:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
電車:「JR大宮駅東口、東武アーバンパークライン(東武野田線)北大宮駅」から徒歩約15分
今日は大宮駅東口より参道を目指しました。
ゆっくり歩いて10分ほどで参道入り口へ到着。
氷川神社の参道は中山道から南北に2km伸び、両側に美しいケヤキ並木が並んでいます。一目みてわかる長くて木々が立派な参道に心踊ります。
どうやらこちらは二の鳥居のようです。
左右に立ち並ぶけやき並木。どの樹木もとても太くて立派。
20本が市の天然記念物として文化財指定されているそうです。
幹に触れてパワーを分けてもらいました。
あまりの参道の素晴らしさに見惚れていると、あっという間に三の鳥居に到着。
広々とした境内に摂末社が各所に祀られています。
木々に囲まれた神橋。
ここから眺める神池の紅葉も素敵です。
神橋を抜けると、朱塗りが鮮やかな楼門があります。
この日は平日にもかかわらず、七五三のお参りがを多数見かけました。
手水舎で清めたあと楼門をくぐると、目の前にそびえ立つのは、二本の立派な御神木。その間には舞殿があります。
参拝後、御朱印をいただきました。初穂料300円。
あわせて開運服守もいただきました。
オリジナルの御朱印帳も素敵です。
拝殿右脇にあるのは門客人神社。
初めて聞く名前の神社だったので調べてみたところ、
門客人神社は、稲田姫命の両親神を祀る摂社となっています、江戸時代までは「アラハバキ神社」といって、櫛石窓神と豊石窓神の両窓神が祀られていたのだそう。
今の「門客人神社」の名は、外部からの来訪者(客人神=出雲の神)という意味があるようです。ここのアラハバキ神はこの地域の見沼の水神様だったのでしょう。
後に、出雲系の氏族・武蔵氏がこの地に乗り込んできて出雲の神を祀ったので「門客人神社」となったようです。(開運の神社・パワースポットHPより抜粋)
複雑ですがこちらには、両神社の神がいらっしゃると考えて、参拝されるのが良いのかもしれません。
こちらのお隣には御嶽神社が配されています。
楼門脇の神水をいただいていると、蛇の池という気になる立て札を発見。
工事中という標識が気になりましたが、奥の雑木林へ続く小道へ分け入ってみました。
その湧き水を水源とする神池。
本当に水神様が棲んでいるかのような美しい景色。
その池の中央に宗像神社があります。
こちらは、スピリチュアリストの江原啓之さんが霊感を得た頃に、幽体離脱で降り立ち、とぐろを巻く巨大な龍神様と遭遇した場所だとか。
この宗像神社のある神池は、スピリチュアリストの江原啓之さんが霊感を得た頃に、幽体離脱で降り立ち、とぐろを巻く巨大な龍神様と遭遇した場所だとか。
澄んだ水ではありませんが、鯉や鴨たちが穏やかにただよっている光景は、
水神様の癒しそのもののように感じます。
お向かいにはお稲荷様がいらっしゃいました。
鮮やかな朱色の鳥居に可愛らしいお狐様がお出迎えしてくれました。
松尾神社
気になったのはこちらの額殿
気になったのはこちらの額殿。
境内の中でもとても歴史を感じさせる入ってすぐのところにある建物。
江戸時代に建てられた建築物のようです。
多くの震災に耐えてきているのですね。
長い参道と境内を歩き、だいぶつかれはてたので、
参道脇にある「氷川だんこ」さんで休憩です。
焼き団子やきしめんがある中、やはり甘いものに目がないスイーツ女子(笑)
クリームあんみつを注文したら、リアルフルーツあんみつでお腹いっぱい。
甘さがちょうどよくてとても美味しかったです。
ちなみにお土産で焼き団子1本100円を持ち帰りましたが、さめてしまったのであまり美味しくなかったです……温めてから食べるべきでした。
12月10日には「十日市」といっていわゆる酉の市があるそうです。
お団子屋さんのおかみさんに賑わいを教えていただきました。
そちらも楽しそうですね。近ければ是非きてみたいところです。
さすがに氷川神社の総本宮というだけあって、あまりのパワーに圧倒されました。
素晴らしい場所でしたね。紅葉もとても綺麗でしたし。
距離でいうとだいぶ歩いたはずなのですが、なぜか気持ちはとても元気。
パワースポットのご利益を全身にいただけた証拠かもしれませんね。
今日も素敵な1日をありがとうございました。