おすぎちゃんの自宅療養 | ぐるぐるの日記

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人生後半はがんと共存 ー子宮頸癌闘病記ー

2013年6月27日(木) 晴れ



いろんなことが重なってしまい


忙しい日々を過ごしておりましたあせる


そんな中、退院したおすぎちゃんにゃー


先週末、食欲が出てきたところで


腎臓食に切り替えた。


初日は食べてくれたが、


翌日からは全く食べなくなってしまった。


あわててシーバを与えてみたが食べず…


日曜に入院となってしまった。


3日程で退院となったが、


病院からもらってきた腎臓食は


ちょっとしか食べなかった。


うちにあったシーバも食べなかった。


ドラッグストアーでスープ(猫用です)を買って


与えてみたが…食べず…


もう限界なのか…と覚悟を決めた時に目に付いた


非常用としてケース買いした安価な猫缶のストック…


何気に開けてみた。


とたん…


「にゃお~ビックリマーク にゃお~ビックリマーク」と騒ぐおすぎちゃん。


与えてみたら…


「んを~んを~おうっおうっ…」


とうなり声をあげながらガツガツ食うにゃー


マジか…


高級フードよりも、もっとお高い腎臓食よりも、


めっちゃお安い猫缶が美味かったのか…


成分的に腎疾患のネコちゃんにどーかな~って思うが、


食べないより食べる方がいい…と獣医さんも。


そして今日、ルートを外し、


自宅で皮下点滴治療をすることに。


うん 私がやります。


後頚部の辺りの皮をつまみ


アルコール綿で消毒し針を刺し点滴。


この動物病院では、


腎疾患のネコちゃんは、


点滴が必要で治療期間も長くなるので、


入院・通院のストレスの解消と


費用の負担の軽減のため、


自宅での皮下点滴治療をすすめているそうです。


良心的な病院です。


ネコは皮がびよ~んってのびるので、


みなさん簡単に習得できるようです。


私も一発クリアーでした。


ちなみに、


1週間入院すると費用は6万円ほどかかります。


(検査の種類と回数によって、もっとかかります。)


自宅での皮下点滴治療だと


週1回の通院で2回分の点滴を処方してもらっても


6千円ほどです。


今は、ペットの健保がありますが、


掛け金が毎月1匹につき3千円ほどかかるので、


(種類と年齢によって違います)


多頭飼育下のうちの子たちは入っていません。


費用負担のことも気にかけてくれる病院でよかった。