erica - 「あなたへ贈る歌」
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先日、こちらのブログでもご案内した自主上映映画を観に行ってきました。
「かみさまとのやくそく」
BGMも無く、作ったセリフも無く、
登場人物が自分の言葉で淡々と語る
胎内記憶の検証を追ったドキュメンタリー映画です。
派手じゃないのに・・・・
なぜか引き込まれて、見入ってしまいました。
赤ちゃんは親を選んで生まれてくる。
「ママを幸せにするために来た!」
兄弟もその関係を自分達で選んで生まれてくる。
人はそれぞれに自分自身に宿題を課してこの世に存在している。
死産も流産も、病気を持って生まれてきた子も、
みんなその役目を自分で選んで生まれてきた・・・
文字にしてしまうと、なんだか味気ない言葉が並ぶのですが
恐らく、観る人、ひとりひとりが全く違う視点で観て
それぞれに違う感想が出てくる内容なんだろうなと思いながら観ていました。
なっちゃんも私を選んで生まれてきてくれたんですね。
普通の人は選ばない”ダウン症”という宿題を選んでこの世に修行に来たんですね。
そんな高度な宿題を完了させるための見守りを私に課してくれたのですね。
私はどんな約束を神様としてきたんでしょうね?
自分の心に問いかけながらスクリーンを見つめていました。
一緒に観に行った方が帰り道の電車の中で語ってくださいました。
「過去に体験した辛いことも悲しいことも
その時は”なんで??”って思ったけど
今、振り返ってみると全部、自分にとっては必要なことだったのよね。
その辛さを体験したことで感謝できることに気が付いたり
他の人の痛みも察することができる自分になってるし。。。。」
全てを自分で選んで、自分で計画してこの世に生まれてくるそうです。
人生に何一つ、無駄なことは無い・・・
亡くなった父の言葉を改めて思い出した時間になりました。
上映会を企画してくださったカナちゃん、ありがとうございます。
1人でも多くの方に観て頂きたい内容です。
また、どちらかで上映会があったらぜひどうぞ。
「障害者のママ達のお話お茶会」のお申し込みは070-5463-8902 まで
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ピアノの上で保護色のようになって寝ていますが(擬態?)
なんとも幸せそうな寝顔のルナさんです。