ネコのつぶやき

ネコのつぶやき

家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

9月20日(金)

兵庫区役所2階の会議室で「兵庫区こどもの居場所研修会」があったので参加してきました。

 

今回は兵庫医科大学の花家先生が「発達障がいを持つ子どもへの関りと環境設定のヒント」と題した講義をしてくださいました。

近年、”発達障がい”という言葉をよく聞くようになりました。

 

思えば、昔から居たのですよ。

授業中、じっと座っていることができなくてウロウロする子とか、先生の言っていることを全く聞いていない子とか、クラスにひとりや二人はいました。

当時は、今から思えばものすごく寛容だったのか、大ざっぱだったのか、優しかったのか、緩かったのか・・・走り回っている子がいても特別大騒ぎもしなかったし、「その子はそんな子」という認識の元、何となく助け合って過ごしていた記憶があります。

 

 

 

 

 

いつから問題視されるようになったんだろ。

いつから”障がい”ってひとくくりにされるようになったんだろ。

「あの子は発達障がいなんだよ」って言っているその人には何の問題もないのかな?

困る、困らないの線引きはあるかもしれないけど、チェック項目にチェックを入れていったら、

”発達障がい”と言われている症状のどれかにチェックが入ると思わない?

 

こだわりがあるとか、待てができないとか、空気が読めないとか、いつもボンヤリしているとか・・・とかとかとか・・・

得意なこともあれば、苦手で絶対にできないこともあるだろうし。

 

 

 

何が言いたいかというとね・・・

”障がい”って枠に入れるのもいいかもやけど、その人のことを思いやるとか大切にするとかの気持ちを忘れないでね・・・って思ってしまうのよ。

私の偏見かもしれないけれど、”障がい”というラベルを貼った時点で「自分とは違う」って言い放っているような気がして仕方ないのです。

そんなに自分は凄くてエライ?

私は上から目線のような気がして”発達障がい”という言い方が嫌いなのです。

 

これは私の想いなので、私だけがイラッとすれば済む話ではあるのですが。

もちろん、社会的に”障がい”というラベルを貼った方がサポートしやすいこともあるでしょう。

それでもね・・・同じ人間なのに、仕分けされるってどうなん?と常々感じているのです。

 

なっちゃんがダウンちゃんだから”障がい”という言葉は聞きなれてもいるし、仕方のないことだと理解もしているし、それなりのサポートも頂けているので感謝もしているのですが。

何十年経っても違和感を感じている言葉でもあります。

 

 

”障がい”がある人とは生きている世界が違うと割り切っている人もいるかもしれませんが。

”障がい”があっても日々一生懸命に生きていることはみんな同じです。

逆に”障がい”がある人達の方が多い世界だったら?

私達が”普通”と思っている状況がとても生きにくいのかもしれません。

 

 

 

もっと優しくなろうよ。

もっと多めに見ようよ。

そんなにきっちりじゃなくてもいいやん?

みんなが心地よい空間はきっと作れる。

 

 

 

先生の講義を聴きながら、こんな全然違うことを考えていたという・・・(笑)

でも、先生のようにその”障がい”を研究して追求してくださる方がいるから、その人達との上手なつき合い方もわかってくるのですよね。

 

 

先日の研修会のレポートを書くつもりだったのに!

全然違う方向に気持ちが向いてしまいました。

今回の研修会のようなタイミングがあると普段はスルーしている課題にも正面から向き合うことができて良いです。

貴重な機会をありがとうございました!

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2024年9月28日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

 

 

 

 

 

 

先日、ニューヨークにいる妹が「お薦めの本があったら教えて」と言ってきたので

何冊かピックアップしてLINEしました。

 

私が薦めた一冊、「生きるぼくら」原田マハ著
(私が読んだ時のコメントはこちら → 「本屋さんで出会った本」

 

 

 

 

幸い、ニューヨークの図書館にこの本があったようです。

「早速借りるね~♪」と妹から返信がありました。

 

ニューヨークの図書館の守備範囲の広さよ・・・凄いね。

私が薦める本はだいたいあるような気がしてきました。

今回、他に薦めた本も見つかればいいのにな。

 

逆に妹が図書館で借りた日本の本を私に薦めてくれる時もあります。

東野圭吾さんの本とか、日本の本屋さんより充実してる気がするな。

 

 

 

妹も本が好きです。

私と同じく、なかなか読む時間が無くて苦戦しているようですが。

ただ、私と大きく違うところは・・・彼女は日本語も英語も読めること(笑)

和訳された本じゃなくて、原文で読めるって羨ましいな。

日本語も英語ももちろん、他の国の言葉も原文が持つ魅力ってあると思うのよね。

英語で読めない私の無いものねだりの欲求です。。。。

 

 

お薦めの本~のやり取りをしている時に妹が言った言葉に「いいね!」のスタンプをいっぱい送りたくなりました。

 

読書って、心のヨガだと思う。。。。

 

 

 

そうやねん!!!

本を読むと心が柔らかくなる気がするねん!

”ヨガ”ってとてもピッタリな表現だと思う。

 

凝り固まったところをストレッチでほぐしたり

動きにくい箇所を緩めたり
何より、呼吸が整います。

 

 

なぜ、凝り固まっているのか?

なぜ、動きにくいのか?

なぜ、呼吸が浅いのか?

 

 

自分で勝手に思い込んでて凝り固まってる時もあるのよね(笑)

そんな時に選んだ本で心がほぐれたり、柔らかくなったり、緩んだりするんだよね。

 

読書は心のヨガです。

 

 

私は現在、何冊かをその時の気分で積読中です。

ホントは一気読みしたいけど・・・時間を確保できません。

電車の中とか、ちょっとした空き時間とかに積読を継続中です。

 

さて、妹からはこの本に対してどんな感想が返ってくるでしょうか。

楽しみに待つことにいたします。

彼女もきっと一気読みする時間は無いはずなので。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2024年9月28日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人になってから、たとえば資格取得のためにマジで勉強する・・・とか経験あります?

子供の頃は強制的に学校に行かされて、プログラムをこなし、好む好まざるとに関わらず様々な知識を詰め込む状況に置かれます。

その人の資質にもよるのでしょうが、その時点で”学ぶ”楽しさを知る人もいることでしょう。

ただ、自分の興味の無い分野も均一に”学ぶ”ことを求められるので、それが苦痛で勉強嫌いになる人もいるとは思います(私、こっちの人です)

 

私は10年ほど前に「健康管理士一般指導員」の資格を取りました。

まぁ、大変でしたわ(笑)

若い頃と比べると記憶力の低下が著しくて、覚えては忘れ・・・覚えたはずなのに忘却の彼方に飛んでいくあれやこれや・・・

途中で何度も止めようかと思いました。

 

私の記憶力ってこの程度やったんか?(´;ω;`)ウッ…

 

七転八倒の末、何とか資格を取ることができて今に至ります。

なかなかの刺激的な体験でした。
今でも役に立っていますので、この資格を取って良かったです。

 

人間はその気になれば、いつでも学ぶことができるのです!

大人になった方が上手にサボル術も心得ているので、子供の頃よりも気分的には楽かもしれません(笑)

 

 

 

 

この春、一人の女性に出会いました。

彼女は家庭内の事情があって、学ぶ機会を失なったまま大人になりました。

このままではダメだと一念発起して資格取得を目指して勉強中の方です。

 

控えめで物静かな方です。

おとなしい彼女のどこにそのパワーがあるのかと驚くくらいに・・・

一生懸命に勉強しておられます。

「こんなこと、聞いても恥ずかしくないですか?」

「わからないことばかりでどうしよう・・・」

「でも、絶対にこの資格を取って仕事がしたい!!!」

 

 

必死な気持ちが伝わってきて、いっぱい応援したくなる人です。

 

 

その資格を取るために、どの程度の知識が必要なのかもわからないけれど。

今、課題と懸命に向き合っている時間はきっと無駄にはならないから。

 

 

彼女の真摯な姿から「学ぶ」ことの意義を思い知らされます。

「学ぶ」って自分から向き合わないとダメなんだね。

誰かから”これ!”って押し付けられた教科書を渋々開くのではなくて

自分自身が教科書を探して、そこから自分に必要な知識を貪るくらいの勢いがないと学べないのかもしれないね。

 

受動的に勉強している間は本当の学びではないのかもしれません。

自分が欲しい知識を能動的に受け取っていく意識が必要なんだろうね。

 

 

彼女は今、自らの手で自分の欲しいモノを取りにいこうとしています。

彼女は年齢を気にしているけれど、歳なんて関係ないと思う。

その気があるか、どうかだと思う。

 

私にできることは、彼女が元気で試験に挑むことができるよう祈ることだけです。

神さま、彼女の努力が報われますように。

 

 

でもね、思うのです。

資格を取ろう!と決めた時に、彼女は既に大きな一歩を踏み出しているんだなって。

今までとは違う道に踏み出したんだなって。

彼女がこれから観る景色が彼女にとって最高のモノでありますように。

彼女に出会えたことが私はとても嬉しいです。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2024年9月28日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

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ずっと、行こう行こうと思いながら結局会期終わりに駆け込む・・・最近、このパターンが続いています。

余裕をもってスケジュール調整しましょうね。

はい。。。。無理です。

 

 

 

 

 

特別展 絵本の旅

~グリム、世界の昔話、ゆかりの作家と神戸の出版文化

 

 

 

六甲アイランドにある”小磯記念美術館”に久しぶりに伺いました。

この美術館、大好きなのです。

鑑賞スペースの広さが私にはちょうど良くて、毎回、小磯良平さんの作品展も鑑賞できるおまけつきなのもお気に入りポイントです。

 

 

 

 

今日の神戸は相変わらず蒸し暑い一日でした。

六甲ライナーを降りると、湿気がまとわりつくようです。

それが会場に足を踏み入れた途端、世界が変わりました。

一瞬で色使いの美しさと穏かな画風に見入りました。

 

 

 

 

絵本業界では老舗のBL出版さんが兵庫区にあることも誇らしく感じながら作品を鑑賞しました。

兵庫県、神戸市出身の作家さんや在住の作家さんがたくさんおられることも嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

全て、原画です。

カラーインク、水彩絵の具、アクリルガッシュ、色鉛筆、クレパス、油彩や切り絵もありました。

絵本としてページをめくる時、当たり前ですが、手に取っているのは印刷物です。

その印刷物でも素晴らしくキレイで美しいページの原画が目の前にある感動!!

 

原画の持つ迫力を思い知った展覧会でもありました。

 

 

中でも印象に残ったのは”こうみょうなおみ”さんの作品、「ひとつぶのえんどうまめ」でした。

こうみょうさんは目の病気を患っていた時にあの阪神淡路大震災に遭遇して失明してしまいます。

それでも絵本への夢を捨てきれずにリハビリを続けながら完成された作品です。

 

針金で輪郭をとって作り上げた絵本はかわいいエンドウ豆の冒険のお話です。

実際の絵本は凹凸を感じられるように特殊な印刷技術を使っているとか。

絵を描かれた作家さんも、その作品を絵本として世に出してくださった会社の方からも溢れるほどの優しさを感じました。

 

私の知らない素敵な絵本がまだまだたくさんあるのだろうなと思うとワクワクしてきます。

 

 

そして、そして、大好きな長谷川義史さんの「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」の原画にも会えて感激でした。

すごいな~ この絵があの絵本になったんだな~ 

私が作ったわけでもないのに、何だかとても感無量な気持ちになってしまいました(笑)

 

 

まだまだ語りたい作品がたくさん展示されていて、ずっと会場にいたいくらいでした。

もっと早くに行けば良かったのよね。

そしたら、ひょっとしたらもう一度改めて訪問することもできたかもやのに・・・と思うとちょっと悔しいです。

それでも、駆け込みでも、行けて良かった展覧会でした。

 

帰り際、物販コーナーで何冊か買いかけて思い留まったワタシを誰か、褒めて~

出品目録を持って図書館に行きましょう。

原画を思い出しながら、もう一度その作品に触れてみるのも楽しそうです。

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

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ニューヨークにいる妹が「感想文が書けない本」として薦めてくれた本を読了しました。

 

 

「さよならの儀式」 宮部みゆき著

 

 

ニューヨークの図書館の蔵書も日本の本がかなり充実しているみたいです。

 

 

 

 

中には8つの短編がおさめられています。

短編なんだけど・・・それぞれを膨らませると十分に一冊の単行本として成り立つようなクオリティです。

SFというジャンルは私としては恐らくあまり手にしない分野の本ではありますが。

 

おもしろかったです!!!

 

 

私は〇〇と△△の話が好きだった~と妹にLINEしたら「一緒!!」と即答の返信が返ってきました(時差があるのに)

 

 

いや・・・おもしろかったという言葉では全く足りないモノがありました。

感動・・・とも違う。

心の奥の方が派手に揺り動かされるような衝撃?

今の歳まで私が”普通”と感じてきた感情も含めた色々なことをことごとくひっくり返してくれるような意外性?

そんなある意味、ショッキングな内容なのに柔らかで優しい文体で無理なくサラリと読めてしまう。。。

 

 

今まであまり読んだことのないジャンルだったのでとても新鮮でした。

 

 

私って・・・マジで活字中毒なんやと自分で笑いそうになりました。

なんだろ?

その短編の内容そのものも面白いのだけれど、それを構成している活字を追っていくことがとても楽しい一冊でした。

うまく表現できないのがもどかしいのですが・・・

読みながら、内容と共に日本語がその情景に変換されていく楽しさ・・・というか、何というか。

 

とことん、変なヤツですいません。

この状況をうまく表現できないもどかしさ。

 

要するに、何か一冊、面白そうな本を与えておくとニコニコと大人しくしているワタシなのです。

読みかけの本が数冊あります。

次はどれを読み切ろうかな。

どれも良い本なのですよ。

タイトル買いとか、ジャケ買いとかあるあるなのですが、直感で選んだ本を満喫して読了した時はそれはそれは幸せな気持ちになるのです。

 

 

本が好きです。

本を読む時間を必死で確保する今日この頃。

放置していたら、ご飯も食べずに一日中でも読めます!(笑)

そんな日があったらいいなぁというのが私の小さな夢だったりします。

 

 

 

 

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私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

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今週の日曜日、22日はなっちゃんがヘルパーさんとお出かけをする日です。

ヘルパーさんと動物園などの施設に出かけたり、映画を観に行ったり。

月に一度、私以外の人とお出かけをする日です。

なっちゃんも毎月、楽しみにしています。

 

今月はどうしましょう?

天気予報は雨なので・・・迷います。

雨でも楽しめるところ?

色々考えて、やっぱり映画に行ってもらうことにしました。

 

 

次は何の映画にするかで迷います。

先月はピクサーの「インサイドヘッド」を選びました。

今月はどうするかなぁ。。。。

迷いながら映画館に行きました。

 

 

 

 

少し前にサイト検索をしていた時に出てきた映画です。

「きみの色」

 

予告編の映像がとても美しくて心惹かれました。

主題歌がミスチル!
そして、物語の舞台となる学校のモデルが神戸女学院だとか。

 

 

この映画にしようかなぁ。

チケットを買いかけて、ふと手が止まりました。

今、チケットを買ったら上映時間に間に合う??

受付のお兄さんに「まだ大丈夫?」と確認したらOKだったので大急ぎで自分のチケットを買いました。

 

 

久しぶりに映画、観るなぁ(感無量)

 

 

予告編が終わる頃に駆け込んでビックリ。

え”!?? 私、ひとりだけ?

貸し切りですかっ?

 

 

すご~~~い♪

大きなスクリーンを独り占め💕

なんという贅沢でしょうか。

 

満喫させていただきました。
これはひょっとしたらご褒美かもしれない💕💕

 

 

可もなく不可もなく。

安心して鑑賞できる映画です。

絵がとにかく美しいです💕

 

 

おばあちゃん役の声が「どこかで聞いた声?」と思ったら戸田恵子さんだったり。

高校生達を温かく見守るシスターの声も「これも誰?」と思ったら新垣結衣ちゃんだったり。

 

難しい内容の映画もいいかもやけど、ただただ、スクリーンに映る人物に感情移入しながら素直に鑑賞するというのも良いモノです。

ここ最近、超多忙につきお疲れさんだった私には深読みしなくても良い内容が心地よいです。

 

 

主人公の女の子はその人の色が見える不思議な能力を持っています。
穏かな色、元気な色、美しい色・・・

私は何色なんだろうな?

 

 

そうそう。

若い時って色々あるんだけどさ・・・

何があっても何とかなるんだよ。

おばあちゃんもおかあさんも学校の先生達も、そんな色々を経験してきたからこそ出てくる心配の言葉もあるし(自分のことはとりあえずは棚に上げてモノを言うという・・・)

でも、今を生きている彼女達は昔の私達とはまた違う環境にあるから、私達の言葉はそのままでは響かない時もあるんだな。

 

若い子達を見ていると危なっかしくて、ヒヤヒヤすることもあるけれど、それも若い時しか体験できない事だから。

思う存分、フラフラして、悩んで、困って、泣いて、笑ったらいいのよ。

(今の私が同じことをしたら、ただの困ったおばさんでしかないけど)

 

これから先、もっともっといろんな事が待ち受けている若さが羨ましく思えた映画でもあります。

その色んなことに立ち向かえるのが若さです。

いいなぁ。 私は素直にしんどいぞ(笑)

もうええわ~ってヤツです。。。。

 

 

 

映画を観終わって、改めて、なっちゃんとヘルパーさんのチケットを購入しました。

なっちゃんが楽しめたらいいな。

絵がキレイでかわいいから観やすいと思うけどな。

 

 

映画は究極の現実逃避になりますよね。

今日はたまたま観ることになったけど、とても良い気分転換になりました。

お疲れ気味のあなたにもおすすめの映画です。

 

 

 

 

 

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もうすぐお彼岸だというのにこの暑さはどうなっているのでしょう?

今日も蒸し暑い一日でした。

せめて気持ちだけでも秋に近づきたいなぁ。

 

今月のフラワーアレンジメントは秋のお花が山盛りです。

今日は久しぶりに先生に褒めていただきました💕

ここ数か月「なんだかな~」の出来栄えだったので(!)嬉しいです。

 

 

 

 

秋のお花はお彼岸を連想させます。

このアレンジメントもそのまま仏壇に飾れそうです。

外は熱風が吹いていますが、この秋のお花達を眺めていると涼しい秋の風を思い出します。

暑いのにもそろそろ飽きてきたよね・・・・

 

 

 

 

 

秋のリンドウの美しいこと💕

花びらがベルベットみたいにキレイです。

 

 

 

 

フジバカマ。

地味なお花ですが、私は結構好きです。

とても日本情緒に溢れたお花だと思います。

 

 

 

 

先月、8月は教室がお休みだったのでお花がありませんでした。

何だか物足りないというか、寂しいというか。

アレンジメントがひとつあるだけでお部屋の空気が変わることを思い出した8月でした。

 

月に一度でも部屋にお花がある贅沢に感謝しましょう。

お花屋さんに行っても、これだけの種類のお花を自分で選ぶことはできません。

ちょうど明日は彼岸の入りです。

アレンジメントもお彼岸バージョンです。

 

 

 

 

 

花材  ソラナム、リンドウ、ケイトウ、パニカム、セロシア、千日紅、フジバカマ、ワレモコウ、スプレーマム、フェイジョア

 

 

 

 

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「こどもワクワク食堂」を運営していることでたくさんの親子さん達との出会いがあります。
みんな、みんなが大切な宝物のような出会いです。

 

子供達の成長がまぶしくて、嬉しくて。

孫がいたら、きっとこんな気分なんだろうなと思います。

 

 

いつも来てくれている女の子が三角に折った折り紙をニコニコしながら手渡してくれました。

そっと開くと、中にはワクワクのカレーの絵が描いてありました。

良く見ると唐揚げとサラダもあります。

特徴をつかんでいてとっても上手に描いてくれました。

 

 

 

 

”またいくね”のメッセージが嬉しいです。

カレーのおばちゃんは元気100倍になりました💕

 

 

ものすごい単純だと思われるでしょうが、こんなお手紙が嬉しいのです。

子供のストレートな気持ちが伝わってくるので大好きです。

あ~またがんばろう・・・と励まされます。

 

 

ワクワクに来てくれている子供達とスーパーや道でバッタリ出会うこともあります。

いつも遠くからでも手を振ってくれて「おばちゃん! こんにちは!!」とご挨拶してくれます。

その日は一日、ご機嫌さんで過ごせるほどのパワーをもらいます。

 

 

人と人が出会って、話をして、触れ合って、気遣って・・・

大人はそこに思惑や打算をはさむことも無きにしも非ず~ですが、子供は素直に反応してくれます。

人間同士の繋がりって、究極は”心”なんだと子供達の姿から教えられます。

お金やモノや肩書や名声をむやみにくっつけてしまうのが大人の面倒くさいところでしょう。

 

ワクワクに行ったらカレーが美味しい・・・また行きたい。

ワクワクに行ったら楽しい・・・また行こう。

 

 

これからも子供達の「おいしい」を聞くことができる環境を守りたいです。

月に一度でもいいから、みんなで集まって「おいしいね」ってカレーを食べることを楽しみにしていたいです。

そして、私達ボランティアは子供達の”顔見知りのおばちゃん”の立場をキープしたいです。

 

今月も美味しいカレーと唐揚げを作ってお待ちしています。

「みんなで食べたらおいしいね!」のキャッチフレーズはずっとずっと続きます。

 

 

 

 

 

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スーパーの棚にチラホラとお米の姿が見え始めました。

しかし・・・高い!

こんな高いお米、買えない・・・!!!

 

「こどもワクワク食堂」では各方面の皆様の温かなご協力をいただき仏間倉庫にお米のストックがあります。

ワクワクにお越しのご家庭でお米が必要な方はお知らせくださいね。

 

 

食べ盛りの男の子が3人いたら・・・お米5キロが恐らく10日もしないうちに無くなります。

給食がある日でも一日7合炊いたご飯がきれいになくなる~とママちゃんが苦笑いです。

ふと見たら、この前買ったはずのお米がもう無い!!・・・ホラー映画よりも恐ろしいです(笑)

 

気になるご家庭にはお声がけをしてお米をお分けしていますが、みんな一生懸命にやり繰りしています。

なんかね、切ないのよ。

せめて白いご飯をいっぱい食べさせてあげたいのよね。

ステーキをお腹いっぱい食べたいって言ってるんじゃないのよ。

白いご飯!

戦争中じゃあるまいし、なぜお米が無い?

 

まぁ、過去にも何度も米騒動があって、そのたびに私達庶民は本当に色々と考えを巡らせてお米が無い危機をしのいできたのです。

(料亭でご飯を食べている人達にはこの苦労、絶対にわからへんと思うわ!!!)

 

 

何人かのママちゃんと話をしていると、みんな知恵を絞って”ご飯のかさまし”をしていました。

同じ5合のご飯を炊いても、いつもよりも量が多くて余分におかわりできたら嬉しいよね。

 

まず、定番はチャーハンや炊き込みご飯にすること。

具が入る分、量が増えるので嬉しいです。

これからの季節ならば、サツマイモを入れてご飯を炊くとかも美味しそうです。

お野菜をたくさん入れる事で栄養バランスも整って良きアイディアです💕

 

 

でも、やっぱり、シンプルに”白いご飯”が食べたい?

 

 

おぉ!そうか!!と思わず手を打ったのは・・・

しらたきを細かく刻んで一緒に炊き込む。

これはダイエットのご飯としても有名な方法ですが、正に究極のかさまし法!

しらたきなので白いご飯の食感やお味や色を邪魔することなく量だけを増やしてくれるので良いですね。

 

ただ、子供ちゃんに「ママ、何を入れたん?」と怪訝な顔で突っ込まれたとママちゃんが笑っていました。

 

 

毎日のことなのでなかなか大変なことだとは思うのですが、みんないっぱい考えながら笑い飛ばしている姿がいじらしいです。

そうやねん。

無いモンは無いねん(開き直る)

どんなふうに工夫したらこのダンジョンをクリアできるかを考えるねん。

それも苦しくてしんどい方法は絶対にダメなのよ。

いかに楽しく、おもしろく、軽やかに乗り切るかを考えるのです!

 

 

 

ママのスキルの見せどころです💕

新米が並ぶまで今しばらくの間、一緒にがんばりましょうね。

「こどもワクワク食堂」にお越しのご家庭にはお米をお分けしますのでお知らせください。

(みんなに配りたい気持ちは山々なんだけどお米屋さんじゃないし、そこまでのキャパは無いのでご理解ください。 ワクワクに来てる人限定にしてごめんなさい)

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2024年9月28日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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なっちゃんはダウンちゃんです。
今年の6月で37歳になりました。

歳は37歳ですが、たぶん、いろんなことが小学生くらいのレベルで生きています。

でも、なっちゃんはなっちゃんです。

彼女の周りはいつも穏やかな空気に包まれています。

 

 

 

毎日、決まった時間に起きて、作業所にも休まずに通っています。

特別、華々しいことは無い毎日ではありますが”いつもと同じ”が一番平和で幸せなことだと感じています。

 

作業所に行くことが彼女の日常であり、楽しみでもあります。

作業所は彼女には大切な居場所です。

たくさんの方に支えられて、なっちゃんの毎日は今日も穏かに過ぎていきます。

皆様、いつもありがとうございます。

 

 

なっちゃんが受けている福祉サービスに関する面談が定期的にあります。

今日も午後から担当者の方とお会いしてきました。

 

ショートステイの話題が出てきました。

なっちゃんはショートステイの契約はしていますが、過去に数回利用しただけです。

今、ガイドヘルプのヘルパーさんは月に一度、お願いしています。
一緒に映画に行ってもらったり、普段は行かない施設にお出かけしてもらったり、なっちゃんも月に一度のお出かけを楽しみにしています。

 

そのガイドヘルパーさんのサービスに続けてショートステイを利用してみませんか?というご提案でした。

ヘルパーさんに作業所にお迎えに行ってもらって、ショートステイ先に連れて行ってもらって、なっちゃんはそのままそこでお泊りをして。

次の日の朝、ヘルパーさんにまたお迎えに行ってもらって、そのままいつものお出かけコースにお散歩に行く。。。。

 

普段、お休みの日も家にいるなっちゃんにしたらなかなか刺激的な2日間になりそうなプランです。

 

 

 

一応、本人の意見を確認してみることにしました。

 

 

「作業所でショートステイを使っている人いる?」

「〇〇ちゃんと△△君は使ってるみたい。」

「なっちゃんもお泊りしてみる?

作業所が終わってからヘルパーさんに連れて行ってもらって、お泊りして、次の日はどこかに遊びに行くの。」

ん~~~~~(しばらく考えている)

 

「日帰り旅行には行きたい。お泊りは行きたくない。」

 

 

とてもはっきりしたお返事が返ってきました(笑)

 

 

 

そうか。

やっぱり、自分の家がいいよね。

自分のベットで寝るのがいいよね。

泊まって、次の日、遊びに行くと疲れそうだもんね。

 

 

わかった。

またヘルパーさんと楽しい所にお出かけしようね。

 

 

ホッとした顔のなっちゃんでした。

 

 

 

今回のショートステイの提案には理由がありました。

(私は超元気なので心配ないとは思うのですが)

母親が長期入院などで急に家を不在にした場合、多くの場合、障害を持っている人はショートステイに託されるのです。

他の家族ではその人の世話が十分にできないから。

 

 

むっちゃ、わかる。

今、突然、私が居なくなったら?

普段、私が何気なくしているあれやこれやを誰がしてくれるんだ?

大方の主婦がそうであるように、主婦の仕事って多岐に渡りすぎて引継ぎができません。
マニュアルにも書けないような仕事の方が山のようにあるのです。

それが抜けると・・・家の中、たちまち滞るで。。。

それは、ショートステイに預けるのが賢明でしょう。

 

でも、その時に預けられる方も突然、知らない所に連れて行かれるのもプレッシャーです。

パニックも起こしかねません。

それを避けるためにも少しづつでもショートステイに慣れませんか?というご提案だったのです。

 

 

 

なるほどの理由でした。

担当者も過去に嫌というほどそのようなケースに関わってきたからこその助言でした。

 

 

 

でも、本人がイヤやって言うてるもんな。

 

 

 

これは意地でも私が元気でいなければいけません!!!

 

 

 

心配なことを並べ始めるとエンドレスで出てきます。

並べながら気が滅入って来るので普段は考えないことにしています。

それでもね・・・たまにこんなタイミングがやってくるのですよね。

イヤでも”最悪の事態”を想像するのです。

 

今の私にできることは、とにかく私が元気でいること。

そして、なっちゃんの日常を穏やかに保つこと。

 

 

 

なっちゃんがその日を一日、ニコニコと過ごせたら・・・私はそれが幸せです。

 

 

そのうち、なっちゃんの気が向いたらショートステイにも行ってみようかな?

 

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2024年9月28日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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