妙法寺 蛍が棲む寺 コンサートとお茶の夕べ 2014 | むーきんぐといっしょ

むーきんぐといっしょ

11歳のむーきんぐとの日々の生活の様子を紹介しています。
お金はないけど、こころ豊かな楽しい暮らしを目指していますが……

福岡市中央区の唐人町にあるホタルで有名な妙法寺のビッグサタデー、「コンサートとお茶の夕べ」に今年も行って来ました。

ドランさんの馬頭琴、チェロ&バイオリン、オカリナ・ケーナ、ピアノ、ドラムのコンサートです。

むーきんぐのお稽古が終わってから行ったので、妙法寺に到着したのは16時半頃になりました。





妙法寺のコンサートは無料ですが、お茶会」は有料(500円/1人)で、予約が必要です。




受付を済ませると、お茶会へと案内されます。


せっかくのお茶会だから、こちらもお茶の作法を身につけて臨みたいなぁと毎回思います。







昨年と同じあゆの形をした和菓子です。
中には生姜の風味の求肥が入っています。
お寺のような静かな場所で、季節を感じながら、季節感のあるお菓子をいただくとことにささやかな幸福を感じます。











むーきんぐにとってこの季節感たっぷりの和菓子も単なるお菓子に過ぎません。



このあゆの形のお菓子が美味しかったようで、むーきんぐは必要以上に細かく切ってちびちび食べていた上に、「もいっこたべたい!」と言っていました。












お茶を頂いた後に縁側に移動し、昼間のお寺の庭を眺めました。




実はむーきんぐと私は昨夜もプールに行った帰りにホタルを見に来たのです。
昨夜は風があって寒く、ホタルはほとんど飛んでいませんでした。
(風のある日は鑑蛍には向いていないそうです。)







お昼間だとお庭の詳細がよくわかります。





























この小さな池の上流は小川になっています。
そこでホタルが幼虫期を過ごしたのだと思います。


































コンサートは18:30開場、19:00開演だったので、時間までお寺の待合室で過ごしました。




お茶会とコンサートのチケットと抽選券です。










妙法寺の本堂はとっても煌びやかです。


















浄財箱もでっかいなぁ。小銭では許されない雰囲気です。





コンサートのステージ



19時を少し過ぎて、待ちに待ったコンサートが始まりました。








馬頭琴、低音馬頭琴、チェロ、バイオリン、ピアノ、オカリナ・ケーナに、今年はドラムが加わっていました。






間近で生の素敵な演奏を聴けるというのはとっても幸せです。
オカリナやケーナの美しい音色。
アクロスのC席あたりではとても聞き取れないような、弦の響きに驚きます。








今年は演奏付きで「スーホの白い馬」の朗読もありました。
むーきんぐも一生懸命聴き入っていました。





コンサートの途中で抽選会もありましたが、残念ながら私もむーきんぐも抽選からもれてしまいました。
昨年ユーグレナクッキーが当たったむーきんぐは、今年も自分の番号が呼ばれるのを今か今かと待っていましたが、残念ながらダメでした。







とにかく素敵なコンサートでした。





コンサートが終わる頃には外は真っ暗になっていました。












外に出て本堂の方を振り返ると、ぼんやりオレンジ色に光っていていい雰囲気でした。









9時前だったし、お庭には既にホタルを見る人の大行列ができていたので、ホタルは見ないで帰りました。












帰りにヤフオクドームの屋根が見えました。








【むーきんぐといっしょ 妙法寺のホタル関連リンク集】

・妙法寺 ホタル 一般公開と 「コンサートとお茶のゆうべ」2012 ⇒ コチラ

・妙法寺のホタル一般公開に行って来ました!⇒ コチラ

・ホタルの妙法寺 &「コンサートとお茶のゆうべ」2013 馬頭琴のドランさん他 は素晴らしかった! ⇒ コチラ

・妙法寺の蛍(ホタル) 一般公開 に行ってきました! 平成25年 (2013)⇒ コチラ

・妙法寺 蛍(ホタル)が棲む寺 コンサートとお茶の夕べ 2014⇒ コチラ