百合子さんはご主人に、
保険金が欲しいから
死んでくれと言われ、
百合子さんは暴力が
怖いので、
口に無理やり入れられる
その薬を全部飲んだ
でもその薬は
百合子さんが常用している睡眠薬で、
軽めのものだったらしい。
そして百合子さんは元看護士さん
その量では死なないと
分かっていたらしい。
だから飲んだと・・・・・
それにしても賭けだ
万が一ということも
充分あり得る
それに相手は殺す気なのだ
同じ家に
保険金目当てで
本気で自分を殺そうと
目論んでいる人間がいる
数々の修羅場はくぐってきたが、
さすがにそんなめに合ったことはない
そしてもしそれが実行されたら、
子供さんに取って、
最悪な事態だ
「色々な方を見てきましたが、
もう普通では考えられません。
絶対家を出るべきです」
「でも私が家を出ると、
あの人食べていけなくなるので、
絶対許すわけないですよ。
それこそ、本当に殺されます。」
「分かりました。
少しでも安全な計画を立てましょう。」
こうして、
百合子さん脱出計画は始まった。
つづく
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