「先生助けてください
どうしたらいいんですか」
百合子さんから突然の電話
何かただならぬ様子
「どうしたんですか
落ち着いて。」
「本当はそちらに行って、
何もかも話したいんですけど、
いけないんです・・・
足が、足が・・・
折れてしまって、
松葉つえで
何とかやっと歩けるぐらいなんです。
腕も片方、ねん挫で・・・。」
「交通事故か何かですか
大丈夫ですか
無理しないでください。」
「違うんです。
こないだ言えなかったんですが、
主人がDVなんです・・・
それで・・・・」
「エッDVでそこまで
いくらなんでも、
そこまでのDVは・・・・
一歩間違えば
殺されてしまいますよ・・・
一体どういうことですか」
私はDV男が最終的に、
2人の人を
殺めてしまったのを知っている
それはまだお店を
経営している時に、
あるDV男から
お店の女の子をかくまい、
私が表に立ち
別れさせた。
その男の未来が殺人犯だった・・・
ふとその男が思い出されたのであった・・・
つづく
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