菜緒さんが少し大きくなって


まぁまぁ記憶が確かになった頃には、


菜緒さんのお父さんは


しょっちゅうお母さんの弓枝さんを


殴っていましたパンチ!





覚えている記憶では、


おかずほうれん草のおひたしが気に入らないとか


そんなささいなことだったそうですガーン





特にお酒お酒の匂いをさせて帰って来ると


そんな理由さえもなかったそうです汗





そして暴力パンチ!


段々エスカレートして


暴力パンチ!の無い日の方が


少なくなっていったそうです叫び





そして菜緒さんが大好きだったお母さんラブラブ


二人っきりの時時計でさえ、


お母さんは一人で


泣いているしょぼん時が多くなり、



菜緒さんが慰めても


無視されるようになり、


菜緒さんは一人で遊ばなくては


いけないようになっていきましたダウン





そして小学校に入ってからは、


お母さんが心配で


あまり友達とも遊んでいられなくあせる


かといって小学校から


まっすぐ帰って家に居ても


お母さんにかまってもらえず、



そうやって一人っ子だった菜緒さんは


友達も出来ず、


寂しい小学生時代を過ごしたそうですダウン





でもその頃はまだ、


お母さんのことは


大好きラブラブだったそうです。






そして菜緒さんは


中学生になりました。





この頃から、


菜緒さんの中で


お母さん、お父さんへの思い


大きく変わっていったそうです叫び






こんな小さな少女から


思春期に変わっていく中で、


どんな心の変化があったのでしょうか!?



                         つづく




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