骨盤が歪んでしまうと、お腹やお尻に余分な脂肪がつきやすくなり、
その結果お尻が大きくなり、ぽっこりお腹になります。
お尻痩せは骨盤の歪みを矯正することから始めます。
とくに妊娠出産を堺にお尻が大きくなった方は骨盤を正常な
状態に戻すことが必要です。
ですので、お尻痩せの為の簡単な骨盤矯正運動を2つ紹介したいと思います。
骨盤矯正運動のやり方
その1
椅子に腰掛けて膝を90度に保ったまま、足を床から3cmくらい浮かせて、
約20秒くらいキープします。
この方法を数回続けるだけで、骨盤を正しい位置に戻す効果があり、
さらにお尻の脂肪を燃焼してくれます。
座ってできる簡単な運動ですので椅子に座って仕事をしている方は、
ちょっとした休憩時間に行うことができますよ。
その2
お尻歩きという運動です。
足を前に投げ出して座り、お尻をできるだけ床から浮かせない
ようにして腕を振りながら、お尻を使って前後に進むことで
骨盤矯正ができます。
その他には、お尻痩せの運動として『内側重心』といって、
足の内側だけに重心をかけるように立つと骨盤が矯正されて
太ももが引き締まり、お尻痩せができます。
どれも簡単なお尻痩せ運動なので毎日続けられます。