昨日のセミナーで、「想いは伝わる」ということを学びました。
今日は、都内数ヶ所で登記の申請をして、そのことを体感してきました。
そのうちの1件のお話。
登記申請のカウンターには、誰もいない・・・
そして、カウンターの向こうで職員の方が忙しそうにしているのが見えます。
忙しいから誰一人、私のことに気づいてくれません。
・・・。
やっと気がついて、申請書を受け取ってくれました。
しかし、その職員は、待たせたことを気にも留めず、そして視線も合わせずに、
「ごくろうさま~」。
これまであまり意識していなかったのですが、彼らの想いが伝わってきました。
このとき、先日、地方の法務局に行ったときのこと を思い出しました。
今回とは大違いです。
登録免許税10万円以上も納めに来ているというのに・・・(私は代理人ですが)。
いっそのこと昨日のカシータの高橋さんじゃないけど、
登録免許税を現金で納めたらどうだろう。
税金を収入印紙にしてしまうから、ただの紙を出すだけに見えているのでしょう。
現金が見えたら、少しは変わるのではないでしょうか。
いろいろ考えさせられました。