こんにちは、sigeです。
先日、友達と飲んだ時に相談された話し。
「彼女の気持ちが分からない」
どうやら友達は、彼女の感情の変化についていけない様だ。
実際に話した事も、ましてや会った事もない人の事を相談されても
なかなか明確な解決法は見つからない。
結局「まぁ気持ちは分かるけど、今は我慢するしかないんじゃないの？」
みたいな結論に落ち着いた。
それにしても、「女心と秋の空とは」、とは上手いこと言ったもんだ。
元々は、「男心と秋の空」と言われていたこの言葉。
現代社会になるにつれ、理解し難いのは「女心」に移り変わっていったらしい。
一般的に男性は、同性同志なら分かり合えるところが多い。
女性もそうなのかもしれないが、彼女達はもっと複雑な生き物だ。
こちらの思いがうまく伝わらず、泣いたり、笑ったり、怒ったり、
猫の目のような感情の移り変わりに男性は戸惑ってしまう。
表に現われた感情の、更に奥の方にあるもの…に男性はなかなか気づかない。
女性は笑っていても、心の中は不安や嫉妬でいっぱいの時もあるし、
逆に泣いていても、心の中は意外と冷静な場合もある。
何事においても単純な男性は戸惑うものです。
よく女性から投げかけられる定番な質問で、
「私と仕事、どっちが大事なの？」
というのがある。
答えは人それぞれだとは思うけど、男性はどうしても論理的に物事を解決しようとしてしまい、
「どっちも大事だよ」
と答えてしまいがち。
実際、本音はどっちも大事なのは当たり前。
社会がそういう構成だからしょうがないのかもしれない。
仕事をしないと彼女も大事に出来ない。
お金だけで幸せって思うかもしれないが、
愛はお金で買えないが、お金がないと愛も壊れるというのが俺の持論。
もっと言うと、そもそもこの二つに優先順位を付ける事自体がナンセンスだ。
でも女性はそこに、自分だけを見て欲しいという気持ちを求めたがる。
かと言って、「お前だよ」などと口だけの嘘を言うのは良くない。
ならば…
「そういう質問をしちゃうぐらい、寂しい思いをさせてごめんね」
ぐらいの事は…
…恥ずかしくて口が裂けても言えないかな（笑）
