「みにゃさんこんにちわ マサですにゃ。空ちゃん、まだちっちゃいのにＦＩＰになっちゃったんだ」
「空ちゃんは、去年のクリスマスに姐さんのお友達のあやさんが里親募集で出会って
トライアル中だったの」
「あやママは、『おうちの子として、最後まで看取る』って言ってるの
空ちゃんはまだ４ヶ月のお子ちゃまなんだ」
「空ちゃん、ボクもシゲちゃんも応援してるよ。病気なんかに負けるな！」
皆様こんにちわ、みきぽんです。
空ちゃんのママのあやさんとは、みきぽんがネットを始めた１０年前からのお友達です。
あやさんのところには、チャコちゃんという猫さんがいたんですが
昨年の９月２５日、１７才半で虹の橋を渡ったばかり。。。
そして、『チャコがいいっていってくれたから・・・』と里親募集で出会った
空ちゃんをお家に迎えるトライアルの１０日目のことでした。
お正月のある晩４０度を越す発熱。胸騒ぎを感じた私は翌朝あやさんに空ちゃんの
具合は？とメールしたところ、「熱が下がって安定している」というお返事だったので
安心していたのですが、その後再び発熱。
５日に病院へ行ったところ、コロナウィルスからFIP（猫伝染性腹膜炎）
になってしまっているとのことでした。
この病気は完治することはなく、死を待つばかり。
詳しい血液検査の結果は明日だそうですが、簡単な検査ではほぼ間違いないそうです。
さらに余命は１ヶ月と診断されてしまいました。
あやさんは『生まれてきてよかったと思って欲しいから、暖かい愛情の中で送ってあげたい』と
最期まで看取られる決心をされています。
あやさんのお気持ちを思うと、本当に言葉が見つかりません。
何かお力になってあげたくても、コロナウィルスやＦＩＰについて
名前は知ってはいるものの、なんの知識もない私・・・
猫飼いのベテランのＳさん（シゲ＆マサが動物愛護会にいたときお世話してくださった方）
に電話したところ、ＳさんもかつてＦＩＰでご自信の猫さんを亡くされたそうで
「ＦＩＰは本当に厄介なんですよ。治るってことがありませんから・・・」と
おっしゃりながら、ご存知の治療法などを教えてくださいました。
「私もいい治療法があったら知りたいので、何か情報があったら教えてください」
ともおっしゃってました。
治らない病気であるなら、せめて最後の時までなるべく苦痛を感じないで
いさせてあげたい・・・
このブログをご覧の方で、現在ＦＩＰ闘病中の猫さんのいらっしゃる方
『こういう方法で状態が楽になってる』というような情報をお持ちの方
また、情報はないけど心から応援したいと思ってくださる方
是非お力をお貸しいただけると嬉しいです。
「みにゃさん、よろしくおねがいしますにゃ」
あやさんのブログはこちら→★
この記事へのリンクも大歓迎です。是非皆様のお力をお貸しくださいませ
長々とすみません。m(_ _)m
お読み下さった皆様、本当にありがとうございました
本日、皆様から頂戴しましたお年賀状をご紹介するつもりでおりましたが
明日ご紹介させていただきます。ごめんなさい！！