ジャカジャ~~ン♪
天神と久留米のギターとウクレレ教室「Sifaka音楽教室」
講師の市山です。
練習してますか~?
練習しましょうね~~!たくさん!!
ギターをチューニングしてる時に、ナットとかブリッジ付近で
キン!とかピキッ!とか音がする時がありませんか?
なぜこのような音がするかというと…。
弦がナットやストリングガイド、ブリッジに引っかかってるんですね。
それが、急に外れてキンッ!とかピキッ!とか金属音がするんです。
弦が引っかかるとこんな症状があらわれます。
1 チューニングがイマイチ合わない
2 アームを使うと音程が凄く狂う
3 チョーキングした時にスムーズな音程変化できない
この症状は徐々に出て来るのでわかりにくいのが特徴。
なので、時々ナット用のグリスを塗るのですよ!
僕はこれを使ってます。
ダダリオのナット用グリス。
中身はこんな感じ。
注射器みたいなのが入っててチョビっとずつ出して使います。
ホンのチョットでいいです。
グリスを赤と青の棒で伸ばします。
まずはナット。
弦を緩めてナットの溝に入れます。
6本全部やりましょう。
そして、ここも大事。
ストリングガイドです!
かなり接点が多いので忘れずに。
裏側の弦との接点に少し付けます。
ここも効果的。
ブリッジの接点部分です。
アームを使うので忘れずに~。
アコギも同じようにナットとブリッジに塗ります。
まず、チューニングがピタッて合います。
そして、チョーキングの音程変化もスムーズ!
気のせいか?チョーキングも軽くなるよう気がしますね。
アームを使っても狂いは少ない。
このグリスを塗っておくと、ナットやブリッジの摩耗が少なくて長持ちします。
時々こうやってメンテをしながら大事につかって下さいね~!