お魚の身以外のあまりの部分のハラワタで作った醤油風味の簡単テリーヌ!?
材料
魚の内臓等(※新鮮なものを使ってください。※魚によっては内臓等が食べられない場合があります。)
(肝、魚卵、心臓、ほほ肉等)
胃や腸を使ってもいいですが良く洗うこと。
出し醤油 大さじ2
魚の出し汁又は水 50cc
尚、魚はまとう鯛を使用
下の魚。キリストの聖人の名前がフランス語で、サン・ピエール サン・ペドロの口という意味
なのでフランスでは良く食べるという事を昔、料理学校で習った。
ホタテ貝もフランス語でサン・ジャックといってこれも聖人の名前がついているが
聖人の名前を言われてもよく解らない。(・・。)ゞ 身はとても美味しい魚。
作り方
内臓等を軽く湯通しをして、氷水に入れて荒熱を取ります。
決して茹ですぎない事。お湯は70度前後がいい。
それ以上だと、固めるゼラチンが流れてしまう。
これの水気を取り、1cm程度に切っていく。胃は気持ち細かめで。
これを、テフロンのフライパンに入れて、水と出し醤油を入れて混ぜながら完全に火を入れる。
決して焦がさないように。強火は厳禁。
フライパンを少し冷やして具が温かいうちにラップに巻き。アルミホイルで形を作る。
これをなるべく早く冷やして冷蔵庫へ。
完全に冷えたら冷蔵庫へ。
温かいまま冷蔵庫に入れないこと。
5時間程度で固まるので、それを切りサラダ等をのせ盛り付ければ
ちょっとおしゃれなオードブル。
内臓を使っているのでなるべく早く食べてください。
尚、冷凍もできますので。あまったらラップをして冷凍庫へ。
切ってラップをして冷凍すると次に食べる時便利です。
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