ちょっとさすがに書けないんだけどやりきれないことがあった。
それでも前を向いて歩いていかなきゃいけない。






「オトメコンティニュー」というちょっと恥ずかしいけど、意味を考えるととてもいい名前の雑誌がある。

Otome continue Vol.4/木皿 泉
¥998
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その最新号の特集が脚本家・木皿泉。


でも対談相手に羽海野チカって、見事な人選だなあ。
普通だったら浅丘ルリ子、小林聡美、堀北真希、松山ケンイチ、佐藤健、前田敦子…大体この辺りにしてしまう。


しかもこの対談の内容もすごかった。
木皿泉と羽海野チカ、この稀代のストーリーテラーがどうやって物語を作っているのかがこれ読むとわかってしまう(!)


まあもちろんこのテクニックを読んだからといって、彼女たちのように0から1を生み出せる人になれるわけじゃないけど。


1エピソードごとのアウトプットにもう壮絶な思いをして搾り出している。



物語の向こうにこれを作った生身の人間が見えてくる。
だから嘘もかっこつけたところもないし、胸に迫ってくるんだろう。




「人に助けてって言わないと誰にも頼ってもらえないんだ」(Q10)


この言葉がこれほどつらい時が来るなんて、実はちょっと前まで考えたこともなかったよ…。