こんにちは、仙台ダイエット、骨盤矯正専門 しあわせ整体院の吉田です。
今回は、あなたの骨盤、閉じてますか?開いてますか?について書いていきたいと思います。
骨盤とは、仙骨、腸骨、恥骨、坐骨、尾骨の5つの骨で構成されています。
体幹の中心にあり、上半身と下半身つなぐ大事な役目を果たしています。
よく骨盤の状態を伝えるときに、骨盤が閉じている、骨盤が開いている、などの表現をしますが、具体的に説明したいと思います。
骨盤が閉まるとは、腸骨が背中側に持ち上がると、骨盤内のスペースが狭まります。
そして、仙骨の出っ張った部分が張り出します。
このような骨盤の状態を、骨盤が閉まると表現されます。
骨盤が開くとは、腸骨が下垂し、恥骨結合が前にせり出すと、骨盤内のスペースが広がります。
このような骨盤の状態を、骨盤が開く と表現されます。
骨盤が閉まりすぎれば、骨盤内の大腸や膀胱などが、圧迫されたり、ねじれが生じたりして、便秘や不調なども起こりやすくなります。
骨盤が開きすぎれば、余分なスペースができることで、お腹やお尻に脂肪がつきやすくなり、下半身もむくみやすくなります。
このように、骨盤は閉まりすぎても、開きすぎても、体に悪影響を与えます。
つまり、骨盤は適度なバランスが大事になってきますね。
今の骨盤の状態を、お風呂上がりに鏡などでチェックしてみてはいかがでしょうか。
今日もあなたにとって、とてもしあわせな日でありますように。
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