こんにちは、仙台ダイエット、骨盤矯正専門 しあわせ整体院の吉田です。
今回は、良質睡眠とダイエットについて書いていきたいと思います。
厚生労働省の国民健康・栄養調査(平成26年)によると、日本人の平均睡眠時間は、男女ともに、6時間以上7時間未満の人が、最も多いというデーターがあります。
睡眠時間には個人差もかなりあり、世界の中でも日本人は、睡眠時間が短いといわれています。
もちろん、睡眠時間も大事ですが、同じくらい重要なのが、睡眠の質になります。
いくら睡眠時間を長くしても、眠りが浅かったり、何度も目が覚めてしまう方は、朝、疲れが残っていたり、スッキリ起きれないこともあります。
さらに、睡眠によって、脳の働き、血圧や血糖値、免疫力、自律神経のバランス、メンタル面などにも影響が出やすくなります。
また、睡眠がうまくいかないと、食欲をコントロールするホルモンが乱れて、食欲を抑えるホルモンが減少し、肥満にもなりやすくなります。
そこで、快適睡眠をするためのポイントや注意点を いくつかご紹介したいと思います。
①寝る1時間前のテレビ、パソコン、スマホ、液晶ゲームなどは控える→交感神経優位でリラックスしにくいため。
②寝る3時間以上前に夕食を食べて、なおかつ食べ過ぎない→消化にエネルギーが使われて、睡眠の質を落としてしまうため。
③39度位のぬるめの入浴を心がける→就寝時に体温が下がることで眠気を誘います。熱めのお湯では、神経が高ぶって逆効果になるため。
④朝起きてすぐ、朝日を浴びる→朝日を浴びてから14~16時間後に睡眠ホルモンのメラトニンを分泌し、快眠に導きます。
⑤からだの疲労やコリを溜め込まない→たくさん疲労やコリがあると、血液やリンパの流れが悪くなったり、ホルモン分泌が低下したりして、睡眠の質が低下します。
このように、良質な睡眠を心がけることで、健康維持やダイエットの味方にもなりますので、
上記を参考にしていただき、良い睡眠を心がけましょうね。
今日もあなたにとって、とてもしあわせな日でありますように。
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