私の願いは、日本初の民主国家の樹立である。
日本人は民主国家の何たるかも知らない野蛮人ばかりである。
民主主義の原理を知らないから、何でも「カネと暴力で解決する国」になっている。
野蛮人の国であるから、新自由主義の正体も長いこと見抜けずにここまできたのだ。
さて、きょうのバトルは、読毎新聞である…
八王子在住の主婦、当時26歳が6か月契約していたところ、契約期間を過ぎても配達されていた。
放っておいたら集金人がやってきて…
「継続扱いだから、カネ払え」
「勝手に配達したやつだから、払わない」
よくあるトラブルなのだが、二人の応酬は激しく、興奮した中年の集金人が主婦を足蹴にした…
朝売や読毎は、実際にゴロツキを雇って勧誘してきたチンピラ企業であるから、こういうトラブルは他のケースより多いと思われる。
よく、新聞の配達員が問題を起こしたりしているが、そもそもゴロツキ・チンピラと深い縁があるのが、新聞社である。
だから、「新聞を信用する」のが日本人の60~70%というのが本当であるならば、「強制連行はなかった」なんていくら言ったって国際的に信じてもらえるわけがないのである。
「どうせやってたって、その自覚がなかったんだろう」と思われるに相違あるまい…
しかも、裁判では勝手に置いて行ったものは集金できないなんて判決も出ているそうだ…
さらに悪いことには、主婦が妊娠7か月の身重だったことだ。
腹部ではなく、腰だからまだしもだったのか…しかし、腰を押さえて悲鳴を上げている主婦に、集金人は唾を吐きかけて立ち去った…病院へは行ったが、大事には至らなかったとのこと。
だが、帰宅して事情を聞いた亭主は収まらない。新聞店に抗議の電話をした。ところが…
「新聞代を払え!」と開き直られた…
さてさて、それで「消費者センター」に電話したら、件の「お客様相談センター」に電話せよとのこと…
そして、右翼隊員のときと同様に、読毎新聞のOBが出てきて、のらりくらりとやったのだ。
右翼のゴロツキが相手だろうと、一般市民が相手だろうと窓口の態度に違いはないのだ。
警察や裁判所と、やることがまったく同じというわけだ。
それでついに、右翼の門を叩いた…高い出費である…だが、こんな扱いは許せないっ!!
着手金をもらい次第、即刻行動開始。右翼幹部氏に語っていただこう。
都心の読毎新聞本社に出向き、販売店担当の次長に会って事件の顛末を説明した。
「どうするのだ!」と威嚇すると…
「上司と相談して善処します」…
まあ、想定の範囲内の回答だが、言質を取って名刺をふんだくって八王子に取って返す。
駅前ホテルの喫茶店に新聞店の店主と暴力犯の集金人を呼びつけて詰問した。
店主は、40くらいのやせた男。オドオドと上目づかいに人を見る。
”暴力犯”は50がらみの額が禿げ上がった小男。ふてぶてしい態度で、反省のかけらもない。
右翼の手前、一応は口先で謝罪しただけ…
「それで、被害者のかたにはどうしたらいいでしょうか?」目をきょろきょろさせながら店主。
「どうしたらいいのかって?”申し訳ないことをした。取り返しのつかないことをした”って、いま、あんたたちが言ったばかりじゃないか」
「ハイ」
「被害者の主婦は妊娠7か月なんだよ。マタニティ着た女をよくも蹴っ飛ばせたよな!」
集金人を一瞥したが、ふてくされた表情で斜め下を向いている。そこでさらに続けて言った。
「本当に申し訳ないと心底思っているのなら、お詫びの証しに誠意を見せてやればよいではないか」
「誠意といいますと…つまり、おカネですか?」
わかりきったトボケたことを言うやつだ…
「ほかに何かあるのかい?…誠意の示し方が?虎屋の羊羹でももっていくか?千疋屋の果物か?」
「いえ…あの…いくらくらい…」
おおっと、うっかり金額なんぞ言った日にゃ恐喝でパクられる…
「あんたの気持ち次第じゃないの?こちらから提示することじゃない!」
「ハア~、そうですけど…」と店主、下を向いて深いため息をついた。
直後、”暴力犯”の集金人が席を立った。トイレかと思ったが、それっきりだった。
こんなやつらと話をしていると、こっちが蹴飛ばしてしまいそうなので、話を打ち切った。
「とにかく、あんたたちの誠意を示しなよ。その上で被害者側は弁護士を立てて示談書を交わすから。
三日後に返事をくれ」
ところが、約束の三日後の早朝に、私は自宅で逮捕された。罪状は脅迫罪。
(-。-;) ふ~む、やっぱり、新聞社と警察はグルなんですな~
(θωθ)/~ これで治まる右翼じゃないぞ!さて、反撃はなるのや否や…(続く)