日本は”神の国”か…最近は神は神でも…死神みたいですねｗｗｗｗ
貧乏神、疫病神、死神とみっつそろった”神の国”になったような気がします…
なに…？最近はタモ神とかいう神もいるそうな…
ところで、当ブログを「神も仏もない」でググると、けっこう記事を書いております…
『北斗の拳』で、バランが「神などまやかしにすぎん！」 と叫ぶシーンとかね…
あるいは、『デビルマン』が、 「人間はどこにいた！」 と叫ぶやつとかね…
よくよく考えてみますとね…
そもそも、神様は人の願いなど叶えないのです…
前にも言いました…人の願いを叶えるのは、悪魔です…と。
願をかけている人は、みんな悪魔を信仰しているんですよ…
「全知全能の神」とは、悪魔のことですから…
聖書には、イエスがお手本として示した”主の祈り”が書かれています。
”天にまします我らの父よ…御名を崇めさせ給え…御心の天になるごとく地にもならせたまえ…”
「私の願いを叶えてください」ではないのです…
「神様、あなたの願いが地上でも叶えられますように」と祈ったわけです…
人間は、神の願いを叶えるために存在しているのです…
ですから、我々は常に天を仰いで神に問う…
「教えてください。あなたの願いは何ですか」と…。
「神に導かれる」とは、そういうことですよ…
常に真実を求め、「教えてください。これが真実でしょうか」と問い続けるのです。
こういう姿勢が、いまの日本人にどれだけありますかね？…
人間が、”神の似姿”であるのは、人間が神の願いを叶えるための存在だからです。
これに対し、人間の願いを叶えるのが悪魔であり、山神鬼神の類です。
よって、この「神々」は、人間の願いを叶えるので、人間にとてもよく似ている…
倭の王、卑弥呼は呪術を使って国をまとめたのだそうですね…
「八百万の神々」の伝説がある…神話の神々は、「神」というより「妖怪」でしょう？
「悪魔」というとどこかバタくさいので、「鬼」と言うと、これがじつにしっくりきます…
日本は、「八百万の鬼たちの国」です…
はたらき鬼、うたう鬼、ゲームの鬼、カネ儲けの鬼…