夕方からの衆議院本会議に於いての内閣不信任案での枝野議員(民主)のトークの内容から、頷ける言葉を、非常にアバウトですが記録させて頂きました。 迫力ある内容と気迫は脱帽でした。 それに比較して、東電福島第一原発事故の時は、政権交代後間もなくの大災害と極大事故に対応した彼らに対しての現政権の聞き飽きた自慢話には甚だ呆れ返りますね。 震災直後と、政権を自民党が奪還した時間的相違があることを当然考慮すべきです。

 

『立憲主義違反に加えて、立法事実も皆無。 安倍氏が当初語っていた12事案も、ことごとく消え、さらにホルムズ海峡地雷撤去もイージス艦護衛の可能性も既に無い。』


『存立危機事態、これも全く明白になってない。 そもそも法律案としてデキが悪すぎる。 一旦法案を取り下げて出し直すべきだ。』


『中谷防衛大臣は、自衛隊の派遣地に危険が迫ったら退避させるというが、瞬間移動が出来るんとでも言うんですか?』


『個別的自衛権を充実させることが先ず重要ではないんですか?地道に自衛隊の能力を高めていくこと、グレーゾーンに対する法整備が重要ではないのか?』


『官僚による資料不足で!(これ、笑えますね) 110回も審議が止まった。 回答が2転3転。聞かれたことに答えずに自分の言いたいことだけベラベラしゃべっていたのは誰ですか?』


『何度も総理による野次で国会が混乱。こんな総理に国を任せてもいいのか? 総理の外交による外交の失態。近隣外交破綻。』

以下、おまけです↓


『総理のご尽力により近隣国との関係は改善してきています。』(自民党 棚橋氏、) 

 ならば
こんな法案いらないんじゃないのか? 矛盾してないか? 
(※上記の中のおまけ、棚橋氏の、『総理のご尽力により○国との関係は改善してきています。』 という発言を、あえて近隣国という言葉に変えさせて頂きました。)