公的年金の話題にはこのところ事欠きません。
次から次へとネタが炸裂していて、もうお腹いっぱいという気持ちになります。
他の重要な事項が置き去りにされていることも忘れてしまいそうです。
そしてまた、新しいネタを政府が提供してくれそうです。
本気で導入するつもりなのか、それは定かではありませんが。。。
参考↓『年金カードの導入検討=納付履歴、受給額をPCで確認-政府・自民』
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_date1&k=2007061400032
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070614-00000013-jij-pol
(以下、記事を引用...)
政府・自民党は13日、年金記録漏れ問題の対策として、年金保険料の納付履歴や受給金額などをパソコンで随時確認できる「年金カード」(仮称)を導入する方向で検討に入った。複数の政府・自民党関係者が明らかにした。
該当者不明の公的年金保険料の支払い記録は5000万件に上っているが、加入者が年金カードを使えば、保険料の支払い記録や将来受給できる金額が確認可能。さらに、社会保険庁の入力ミスなどもチェックできるとしている。
相変わらず、この国は縦割り行政なんだなということを実感させてくれます。
官主導で何かシステムを作ろうとすると、横繋がりがまったくなくなりますね。
年金だけで見れば、年金カードができると利便性は増すかも知れません。
少なくとも、今のシステムよりはいいだろうと思います。
でも、ちょっと待ってください。
これまで、莫大なコストをかけて住基ネット を立ち上げていませんか?
これは確か総務省が主導で行ったものだと思います。
私は一度も利用したことがなく、恩恵を被ったことはありませんけどね。
また、国税庁ではe-Tax というシステムを開発しています。
より簡単に税務申告を行うシステムですが、サラリーマンには無縁のものです。
導入には初期投資が必要だったりするシロモノですが。。。
そして、今回は新たに年金カードということだそうです。
管轄のお役所が違うとはいえ、何故横断的なシステムにしないのでしょうかね。
1つのカードか何かですべてOKなのが最も利便性が高い筈です。
国民にとっての利益が何かということは、彼らの意識には存在しないようです。
新しいシステム導入となると、受注業者にとってもおいしい話しになりそうです。
競争入札なのでしょうが、民間よりも法外な金額で落札しそうな予感です。
一体いつになったら、無駄遣いを止めてくれるのでしょうか。
次から次へとネタが炸裂していて、もうお腹いっぱいという気持ちになります。
他の重要な事項が置き去りにされていることも忘れてしまいそうです。
そしてまた、新しいネタを政府が提供してくれそうです。
本気で導入するつもりなのか、それは定かではありませんが。。。
参考↓『年金カードの導入検討=納付履歴、受給額をPCで確認-政府・自民』
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_date1&k=2007061400032
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070614-00000013-jij-pol
(以下、記事を引用...)
政府・自民党は13日、年金記録漏れ問題の対策として、年金保険料の納付履歴や受給金額などをパソコンで随時確認できる「年金カード」(仮称)を導入する方向で検討に入った。複数の政府・自民党関係者が明らかにした。
該当者不明の公的年金保険料の支払い記録は5000万件に上っているが、加入者が年金カードを使えば、保険料の支払い記録や将来受給できる金額が確認可能。さらに、社会保険庁の入力ミスなどもチェックできるとしている。
相変わらず、この国は縦割り行政なんだなということを実感させてくれます。
官主導で何かシステムを作ろうとすると、横繋がりがまったくなくなりますね。
年金だけで見れば、年金カードができると利便性は増すかも知れません。
少なくとも、今のシステムよりはいいだろうと思います。
でも、ちょっと待ってください。
これまで、莫大なコストをかけて住基ネット を立ち上げていませんか?
これは確か総務省が主導で行ったものだと思います。
私は一度も利用したことがなく、恩恵を被ったことはありませんけどね。
また、国税庁ではe-Tax というシステムを開発しています。
より簡単に税務申告を行うシステムですが、サラリーマンには無縁のものです。
導入には初期投資が必要だったりするシロモノですが。。。
そして、今回は新たに年金カードということだそうです。
管轄のお役所が違うとはいえ、何故横断的なシステムにしないのでしょうかね。
1つのカードか何かですべてOKなのが最も利便性が高い筈です。
国民にとっての利益が何かということは、彼らの意識には存在しないようです。
新しいシステム導入となると、受注業者にとってもおいしい話しになりそうです。
競争入札なのでしょうが、民間よりも法外な金額で落札しそうな予感です。
一体いつになったら、無駄遣いを止めてくれるのでしょうか。