面接で実は重要視されるポイント

本エントリーは、

http://ameblo.jp/shuukatu-to-gaishinahito/entry-11741257031.html

と併せて御覧いただくと効率がよいと思われます。

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面接ではある3つのポイントに沿い、あなたの評価がなされます。
以下がその重要なポイント3つです。

1,スキル（ハードスキル、ソフトスキル）
2,内容（回答の質×長さ×論理、逆質問の質、他の回答との関連性）
3,印象

これら3つにより、あなたが次の面接に呼ばれるかどうかが決まります。

まずは、この3ポイントがあるということを意識してください。

そして、意識しながら面接で聞かれるであるう質問に対して、回答を紙（word）に書いてください。
（回答作成方法については、http://ameblo.jp/shuukatu-to-gaishinahito/entry-11741257031.htmlを参照。）

その後、その回答を暗記して面接に臨みます。

多くの就活生は誠に残念なことに、上記3つのポイントのうち、1の「ソフトスキル」と2つめの「内容の一部分（特に回答の論理）」にしか、フォーカスしていないと感じます。

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の核である『あなたは企業に貢献できるのか？』を決める最重要のポイントは、1のスキルの中でも、抽象的な「ソフトスキル」ではなく、具体的な「ハードスキル」の方です。

下にスキルについて詳しく記載します。

スキルにも二種類あります。

1,ハードスキル
2,ソフトスキル

の2種類です。

ハードスキルというのは、資格や専攻に絡む知識系（例:公認会計士、簿記、英語、政治学専攻など）に関わるスキルのことであり、ソフトスキルというのは、やわらかいスキルで、就活生がよく押し出してくるコミュニケーションとかリーダーシップのことを言います。

ソフトスキル『のみ』を押し出す場合、ほとんど評価されません。

面接ではハードスキルが評価されます。

ガチガチに固めてください。

押し出していくハードスキルが、志望業界、志望職種に直結している場合、高い評価がなされます。
（例:銀行・証券←商学専攻、経済専攻、会計士など）

しかしながら、もっというと、ハードスキルとソフトスキルのバランスが重要です。

ハードスキル:ソフトスキル=２:１

を意識した押し出しがバランスが取れていて、ベターだと思います。

ハードスキルだけでも、かなり評価されると思いますが、人間味を感じさせないかもしれないところが少し評価を下げてしまうからです。

ハードスキルとソフトスキルを織り交ぜた志望動機の例は下記となります。
↓下記は例かつテンプレです。

御自身で抽出したスキルと置き換えて使用してみてください。

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（志望部門は投資銀行部門とします。）
A.公認会計士短答式試験合格（及び論述式試験会計学免除）で培った会計的分析スキル（特に財務モデリングとデューデリジェンスを含むバリュエーションで活かせると考えている。）
B.xxx（倍率10倍）の生協へのセールスを通じて培った（チームの大学生協への売上高は前年度比○○○％）困難な環境でチームメートと共にゴールを達成するスキルを活かせる（特にカバレージ分野で活かせると考えている。）
C.yyy大学への1年間のビジネス専攻の留学で培った英語でビジネス英語を理解し、伝達するスキル（特にVPは外国人であるので、支障をきたさず、円滑に現状について説明できると考える。）

注：
A=ハードスキル
B=ソフトスキル
C=ハードスキル（ソフトスキルも少々含む。）

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※2,内容の所に、『スキル』も入るべきだと思いますが、重要度がかなり高いので、あえて切り離しました。

面接関連リンク：

就活は「スキル」で押していく。 http://ameblo.jp/shuukatu-to-gaishinahito/entry-11729402431.html

外資就活:英語面接対策 - 実践編 http://ameblo.jp/shuukatu-to-gaishinahito/entry-11623660347.html

外資就活:英語面接対策 - 基礎編http://ameblo.jp/shuukatu-to-gaishinahito/entry-11623062033.html

就活上有用な書籍：

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