東北太平洋地震について2 | 集患マーケティング戦略のすすめ

東北太平洋地震について2

この度、東北地方太平洋沖地震で被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

一人でも多くの方が、無事救われることを心より祈っております。また、被災地域における自衛隊を始めとした救助に携わる方々に、心からお礼を申し上げます。



輪番停電の現時点での発表を見ると、当社の町田市は、

【第2グループ】になります。(初回のブログからは変更になっています)

この時間帯は当社の電話がIP電話などになっている関係上、不通になる可能性もございます。そのため、その時間帯は何かありましたら、ご連絡は携帯に直接頂けると助かります。


また、4月に予定されておりました医院デザインフェアも本日順延するということが決定しました。皆様にお会いできる機会を楽しみにしていましたが、このような時期のため、日本歯科新聞社様の決定が正しいと考えております。



今後の余震の可能性や、放射能の恐怖など、輪番停電による電気を始めとした物資不足などなど、耳にするのは今後の不安になることばかりかもしれません。


しかしここ最近の報道の中で、

「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持って行きたい」と志願して定年間際にして今最も危険な福島の原発地に向かった電力会社の社員の方

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031600093

南三陸町では大津波に襲われる直前まで防災無線放送で住民に避難を呼びかけた女性がいたこと

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000007-mailo-l04

など厳しい環境の中で自分のことよりも先に使命感をもって仕事に打ち込んでいる方々がいることを忘れてはいけないと感じています。


ブログと通して交流のあるある医師専門の転職コンサルタントさんのブログで、

非常に共感ができることが書かれていました。


マスコミに対して、

スーパーやガソリンスタンドに長蛇の列ができている。

        ↓  というニュースを

食品会社や飲料会社、物流会社、石油会社などがいかに

して物資を供給しようととしているか

というニュースに変える、など希望とか安心が得られる様な状況や場面を報道して下さいというのです。

http://ameblo.jp/ka162701/entry-10832459894.html


これはマスコミだけの問題に捉えるのではなく、都心部を中心に日本国全体でそう考えないといけない時期に来ているのではないでしょうか?


今、厳しい環境の中で、東京の人たちが疲弊してしまい、希望を持てなくなってしまったら、もっとももっと厳しい環境の中で戦っている被災者の方々が、少しづつ復興を果たしたときに、希望の持てる日本があるのだろうか?


私たちができることは、厳しい環境の中でも、日本経済をしっかりと支えるべく、希望を持てる日本を復興するために、団結して前を向くこと以外に方法はないのではないでしょうか。


取り囲む環境は厳しいかもしれませんが、とにかく自分にできることをしっかりと今まで以上に取り組んでいこうと考えております。


みなさんがんばって行きましょう!!


株式会社Dental Sign 原 裕司