京都の職人の現場(着物を仕立てる編)
日頃からプライベートで仲良くさせて頂いている藤工房の加藤さんの
仕事場を見させてもらいました。
着物を仕立てる仕事と、仕立てることを教える学校経営をされている方で
京都の着物の問屋街の室町に、店舗を持つ方です。
中を見せてもらうと、多くの方が、黙々と作業をされておられていました。
こんな場所で、着物が仕立てられていくのか~と非常に関心を覚えました。
ただ、色々な呉服関係の方と話をしていると、現在仕立てに関しては
中国が圧倒的に安くて、仕立ての技術は非常に高いとのこと。
中国の仕立て工場では、徹底的に教育された若い人たちが黙々と
作業をこなす。 問題が発生すれば即クビという環境でピリピリ。
逆に日本は、高齢化していて、針の先も見えないお婆ちゃんがやっている
ところもちらほら… もちろん、人件費は中国ほど安くない。
そうなると、顔のみえるからこその、気の利いたちょっとしたサービスが
重要になってきますよね。
そんな中で、違う事業者どうしでアイデアをいくつか出し合ったりすると
面白いものが意外にお互いの利害関係が一致する形ででてくるもんです!
また、一緒に面白いことができそうで楽しみにです。
仕事場を見させてもらいました。
着物を仕立てる仕事と、仕立てることを教える学校経営をされている方で
京都の着物の問屋街の室町に、店舗を持つ方です。
中を見せてもらうと、多くの方が、黙々と作業をされておられていました。
こんな場所で、着物が仕立てられていくのか~と非常に関心を覚えました。
ただ、色々な呉服関係の方と話をしていると、現在仕立てに関しては
中国が圧倒的に安くて、仕立ての技術は非常に高いとのこと。
中国の仕立て工場では、徹底的に教育された若い人たちが黙々と
作業をこなす。 問題が発生すれば即クビという環境でピリピリ。
逆に日本は、高齢化していて、針の先も見えないお婆ちゃんがやっている
ところもちらほら… もちろん、人件費は中国ほど安くない。
そうなると、顔のみえるからこその、気の利いたちょっとしたサービスが
重要になってきますよね。
そんな中で、違う事業者どうしでアイデアをいくつか出し合ったりすると
面白いものが意外にお互いの利害関係が一致する形ででてくるもんです!
また、一緒に面白いことができそうで楽しみにです。